寝屋川市のラーメン 一作 寝屋川店。
巨大な駐車場があってアクセスは非常に楽だ。
実は2年ぶりにここにやってきたのだが外観が大幅にリニューアルされていてびっくりした。
なんていうかコテコテの雰囲気からモダンなシャレた店になったようにも見える。
店内に入るとズッコケそうになるくらい2年前のままで、そこには学生時代（その頃はここは天下一品寝屋川店だったが）よく通った風景が再現されている。
卓上調味料もほとんど同じなのだが今回はちょっと嬉しい変更があった。
入れ放題のネギポットが大幅に拡大されとるじゃないの！！
これまではやや小さめのカゴに入っていたのですぐに足りなくなって悪いことじゃないんだけどなんとなく店員さんに気を遣いながら隣の席や更に隣の席のネギのカゴを持ってきては投下していた。
だけどこれなら遠慮することなくネギまみれにできるやん！
さてあまり待たされないでやってきたよ！一作のこってりらーめん680円。
おお！以前はまったくかかってなかったネギがデフォルトで入っているのはどういうことぢゃ。
ネギ押し作戦でも始めたのだろうか。
これこれ！！麺は長方形のような断面の独特なモノ。
ここらあたり現在の天下一品が失ったものを全部持っているのが一作なのよね〜。
さて写真撮影も終わったしここからは自分の好みにモディファイをするのだがお約束の辛子ニンニク味噌とそれと入りきらないくらいのネギを同時に投下しまくる。
今回の大型ネギボックスはまだまだ半分以上残っているのが頼もしい！！
超高粘度スープのお陰でこの辛子ニンニク味噌を片側に溶いてもすぐには混ざらずデフォルトとの味の変化を楽しむことができる。
ちなみにチャーシューやメンマも入ってはいるがお印程度の出来でこれらに期待してはいけない。
あくまでもコイツらはオマケであってココらへんも昔の天下一品そのものだからこれでいいのだ。
マニアは半分になった段階で更に辛子ニンニク味噌とネギ爆弾を投下し味に加給器を装着して再加速させる。
その効果はテキメンでスープの不健康ドロドロ成分をネギの辛味成分で中和するといったもはやわけのわからん世界に突入だ。
こってりらーめんというよりネギニンニクラーメンといった方が正しいし、実感として強かに打ちのめされた感が今回も半端ない。
学生時代は何のためらいもなく最後まで一気にスープを飲み干していたもんだがさすがに50すぎのおっさんになるとリアルに寿命を縮めてくれそうなこのスープを飲み干す勇気は微塵もないのでここらへんで勘弁してやったのだった。
それにしても大阪にくるとどうしても一作の誘惑に勝つことができないのだがその発作はまだ健康である証と考えることにしよう、と勝手な解釈をしてしまう自分がいたのだった（笑）
