らをた広島

食べ歩きブログ

幅屋(南区)とろろぶっかけうどん

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南区皆実町幅屋
一年ぶりくらいにここにやってきた。
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店の前に数人待っていて自分で5人目だから少し待たなきゃならんようだ。
だけど前の4人は2人づつの連れのようで自分は一人だったから運良くすぐに店に入れてもらった。
「うどんを茹でるのに20分かかりますが宜しいですか?」と云われたので了解してとろろぶっかけうどんを注文。
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さて何をして20分過ごそうかな?と思っていたら2分もしないうちにキタヨ、幅屋のとろろぶっかけうどん690円。
なんでなんやろか?
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まあええわ、とばかりに薬味のショウガを上にのっけて、さて混ぜるぞ〜。
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肝心要のうどんはというと広島じゃあ最太と思われるゴッツいタイプで見るからに逞しい男麺。
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麺の重みを箸に感じてしまうほどの圧倒的重量感はここでしか味わえないだろうな〜。
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コシというよりもはや歯ごたえに近いもんがあって噛み切るのにも集中しないとなかなかうまくいかないくらいで歯が悪いと楽しめないかもしれない。
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とろろはペースト状になっているのと細かく切った山芋が混在しており最初はオクラが混ぜてあるのかと思ったくらいだ。
ネギの辛味も良いアクセントになっているので食べ飽きることがない。
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ただちょっと気になったのはダシの存在感が希薄で強烈な個性を持ったうどんに完全に負けている事で机の上にだし醤油があったら間違いなく追加してしまうだろう。
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ラーメンでも麺とスープのバランスってなかなか難しいがうどんでもやっぱりそうなんだろうか?
この秀逸すぎるうどんに対してもう少しダシのパンチを強化した方が良いのかも?と素人ながら生意気にもそう思ってしまった幅屋だった。