北海道ラーメンはせ川(西区東観音)タンメン
天満川沿いに最近オープンしたばかりの北海道ラーメンはせ川。
元々すずめがあった近くでこの当たりもラーメン激戦区になりつつあるようだ。
駐車場は店から天満川下流に少しだけ下がった場所に2台確保されている。
この駐車場は直ぐ近くの一心亭の駐車場と同じ土地にあるので一心亭に行ったことがある人なら分かりやすいだろう。
暖簾や幟に小林製麺の文字があるが調べてみたら北海道札幌市の製麺所のようでこれは期待してしまうやん。
店内はけっこう広くゆったりしていて大将と奥様らしき女性の二人体制。
北海道ラーメンというからには味噌ラーメンが連想されるが今日はタンメンが旨いと聞いてやってきたのでこれを注文した。
北海道ラーメンはせ川のタンメン(野菜らーめん)780円。
そもそもタンメンとは「タンメンとは、日本の関東地方を中心に食べられているポピュラーな麺料理で、中華麺に、具材に炒めた肉野菜を使用した塩味の鶏がらスープをあわせたもの。」Wiki参照。
野菜らーめんと書いてあるだけあってホンマに野菜たっぷりでネギ以外は油で炒めてあるようだ。
さてさて注目の麺は嬉しくなるような真っ黄色な縮れタマゴ麺。
このプラスティッキーな食感こそ北海道ラーメンよね〜(笑)
スープの基本は味噌ラーメンのようだけどやや甘く優しい味はタンメン用なのかもしれない。
大きなキクラゲも普通見かけない具材でさすがは北海道ラーメンとの融合はこんな風になってしまうのかとなんとなく納得してしまった。
チャーシューはどうなっとるの?と不審に思っていたらナント!北海道味噌ラーメンの定番の小さなサイコロ状になってはいっとるがね。
このチャーシューが単独ではちょっと寂しいが野菜に紛れ込ませて食べるのには最適でやっぱりタンメンでもこの方がええかもしれんの〜。
どうやら卓上にあるニンニクをいれると更なるブースト圧がかかって旨さが加速するそうなのだがこの時はその必要性を感じさせない程だった。
確かに北海道ラーメンの店名に嘘偽りはないようで本格札幌産の麺はがっちりこの味噌スープにマッチしているようだ。
他にもしょうゆや辛い、激辛麺などもラインナップされていたからまた来てみんといかんようだ。