麺屋 愛0028(安佐南区緑井)辛みそら〜麺
何年ぶりにかやってきた麺屋 愛0028。
調べてみたら開店したばっかりだったから4年ぶりだがね!!
すっかり人気店になっているようでこの日も開店前から行列ができていた。
以前は通常のら〜麺を食べたのだがどうも味噌系メニューが旨いと小耳に挟んだので確認しようと思ったのだった。
メニューをよく見ると確かに赤味噌ラーメンとかあってどちらかと言えば名古屋系の雰囲気を醸し出している。
けっこう早くキタヨ!!麺屋 愛0028の辛味噌ら〜麺(野菜増し100円、ニンニクあり、背脂あり)800円。
これぞ二郎インスパイア!納得のド迫力だ。
野菜タワーにニンニクと肉が乗っかってて麺にたどり着くのに一苦労するのは、この系統のラーメンのお約束。
取り敢えずはこのもやしをなんとかせんことには始まらないのでスープに浸してはとにかくわしわし食べ進むのみ!
そうしてやっとこさ麺とご対面だ。
極太平打ち麺とでもいうべきか讃岐うどんのような歯ごたえの麺にやっぱりこうじゃないとね!とニンマリしてしまう。
味噌ベースのスープは自家製ラー油が入っているとはいえ辛さはほんの少し程度で、個人的にはもう少し刺激が欲しいくらい。
この辺まで食べ進むと丼からはみ出していた部分がなくなるのでちょうど普通のラーメンのように全体が見渡せるようになってくる。
担々麺と同様のそぼろ肉はどうしてもスープの底に沈んでしまうのでこうしてレンゲですくって食べないといかんのはちょっと面倒だ。
だけど確かに以前食べた醬油ベースより味噌スープの方が全体のまとまりが良いし逆にこれだけ個性的で旨い味噌ラーメンというのも他になかなか思い浮かばない。
このジャンルだったら個人的には中広のJIDAIの方が完成度は高い気がするけど味噌ラーメンとして見た場合、麺屋 愛0028の二郎風味噌ラーメンは自分の中でかなり上位になってきてしまう。
なんだかんだいいつつスープまで完食。
味噌に全部塗りつぶされてしまう印象が強い味噌ラーメンが多いがさすがにこれだけの野菜とニンニクの力を借りるとその強烈な味噌の個性に対抗できると言うことがわかっただけでも大きな収穫だった。