らをた広島

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博多 一風堂 松山店(松山市二番町)味噌赤丸

み - 1
松山市博多 一風堂 松山店
正月早々なので開いているのがチェーン店に限られるこんな日にココが開いているのはホンマに助かる。
みす - 1みす - 2
夜だったのでまずはビール500円に博多ひとくち餃子420円を注文。
晩酌をしながらラーメンができあがるのを待つのも悪くない。
み - 2
そしてやってきたのは本命の冬季限定(12月6日〜2月28日)・味噌赤丸860円。
み - 3
博多ラーメンが売りの一風堂だから極細麺が基本なのだがこれはちゃんと味噌らーめん用に太い各断面の麺に変更されている。
みす - 4みす - 3
チャーシューは通常のラーメンと同様の大きいのが2枚、ドカンと入れられている。
みす - 5みす - 9
味噌らーめんらしくキャベツやモヤシがかなり多くでてくる本格派だ。
み - 4
まあこの味噌赤丸の主役は何と言ってもこの高粘度の味噌スープだろう。
「シルキーでなめらかな味わいの「博多絹ごしとんこつスープ」をベースに、数種類の味噌をブレンドし、定番ラーメン「赤丸新味」でおなじみの辛みそと、カカオを調合した風味豊かな特製香油を加えることで、コクと深みのある濃厚な一杯に仕上げました。」
公式サイトにはあるがなかなかどうして深い味わいで一言で言えば「甘辛い」スープだ。
味噌スープってどうしても全て味噌に塗り潰されたようないわば、味噌一辺倒で単純な味になりがちなのにこの味噌赤丸がそうなっていないのが凄い。
これに関してだけ言えば味噌は主役って言うよりもスープそのものを引き立てる主要な脇役ってイメージがしっくりくる。
みす - 6みす - 8
事実、後半は丼の底にある肉味噌をレンゲで食べるのが楽しくて気がつくとだんだんスープが減っていくほどスープを飲んで、いや食べてしまっている。
みす - 7みす - 10
だから結局は濃厚なスープを含めて全部食べてしまうしか選択肢がなくなりとうとう完食してしまった。
いやいや個人的にはあまり好まない「味噌らーめん」だが、もしもこのジャンルだけでくくってしまうとここまでのデキの味噌らーめんはあまり見当たらないのというのが正直な感想だ。
一風堂の味噌赤丸、侮りがたし!!