
再び来てしまったらーめん両さん。
駐車場はないので自転車で来たが近隣にはコインパーキングがあちこちにあるようだ。


このお店は連休などでも全然休まないのが特徴で今年の盆休みもランチは無休で頑張るそうだ。
しかし店内のカウンター前にズラッと並んだ大小様々な寸胴はいかにも「完全自家製スープ」をアピールしているようで壮観だ。

先日お邪魔したときにとっても気になった、未食のにんにくらーめん狙いで満を持して連休初日に馳せ参じたのだった(笑)
大将に「にんにく山盛りでオナシャス!」と告げて注文完了!

さてさてキタヨ!らーめん両さん。のにんにくらーめん780円。
デフォルトのらーめんが680円だから100円のアップってことになる。

麺を持ち上げるともうこの時点で立ち上るにんにくの香ばしい香り!
コシのある麺を一層引き立てるパンチのあるとんこつスープに感激だ。

フライドガーリックが何枚か浮かんでいるがこれだけ入れるだけではスープ全体がこれほどニンニキーにはならんハズだがどういう工夫がなられているのだろう?


たまたま他に客が居なかったから大将にこの旨を尋ねたら国産生ニンニクのすりおろしとそのフライドガーリックの両方がはいっていて、ホントはフライドガーリックは入れたくないとのこと。


ただ個人的には客にとってこういう目に見えるタカチでのデモンストレーションは100円アップの理由がわかりやすくて良いんじゃないかと伝えた。
まさにそういう理由でフライドガーリックが入っているのだろう。


大将が中国産ニンニクに比較して国産ニンニクは味や香りは良いが値段が張るので100円アップでも苦しいと話していた。

なるほど、だからこれだけの圧倒的なニンニクパンチを御見舞してくれるのかと納得した次第であるが、食べた後の匂いの事を棚に上げれば通常のラーメンと比較して明らかににんにくらーめんの方がトータルなバランスも優れており毒があってラーメンとしての「引き」が強いと感じる。
これからは連休になると、まんまとらーめん両さん。のにんにくらーめんの餌食になってしまうのかしれない(笑)