スター・ウォーズ/最後のジェダイ
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に続く、新たなる3部作の第2作目 物語の魅力は、何と言ってもあの“伝説のジェダイ”ルーク・スカイウォーカーの登場!さらには、“新世代”レイとカイロ・レンの<超絶>フォース対決や、大人気のBB-8、R2-D2、C-3POなどのドロイドたち、新キャラクターのちょっと奇妙でかわいい鳥類クリーチャーのポーグ、そしてSWファンには大きな大きなサプライズとなるあのキャラクターも登場し、あらゆる世代が大興奮できる見どころ満載。
“レジェンド”が登場するラストの壮絶な戦いの果てに、“ジェダイの世代交代”となるのか…!?ここから始まるスター・ウォーズの“新しい伝説”を、全てのスター・ウォーズファン、そして新世代スター・ウォーズファンに贈ります。
故キャリー・フィッシャーの遺作になった作品。 自分はスターウォーズマニアでも何でもないがディズニーに買われてからの最近のスターウォーズは良くも悪しくもディズニー色が濃くなっているように思う。
確かにCGを使った動物たちの小ネタは笑えるしスターウォーズのレジェンド俳優さんたちのいよいよ卒業シーンなど見どころも満載なのはわかるが、良く言えばわかりやすいが悪く言えばペラペラでヒネリのない至極単純な時代劇のようなストーリーは映画としてハッキリ言ってつまらない。
自分が子供の頃劇場で夢中になって鑑賞した一番最初のスターウォーズをオマージュしたシーンもいくつかあって懐かしさもあるが、まあ難しい事を気にせずに単純に迫力ある画面を愉しむのがスターウォーズの真骨頂なんかもしれない。
約2時間半の上映時間がやけに長く感じてしまったスター・ウォーズ/最後のジェダイだった。