らーめん千の風 広島店(中区)京の塩
らーめん千の風 広島店。
お店は立町の繁華街にあるのだがちょっとした横道になっていてお店の場所がわかりにくい。
実際自分もけっこう迷ってしまった。
今回ははじめての訪麺だったので「一番人気」と書かれたメニュー筆頭の京の塩に決めた。
少しだけ待ってキタヨ!らーめん千の風 広島店の京の塩830円。
白濁したスープに3枚のチャーシューが目を引く。
麺はコシがしっかりある低加水のストレート麺でまあこれと言って特徴のない無難なタイプだ。
表は思い切り焦がしてあって裏はそのままのチャーシューは香ばしくて強烈な存在感を放っている。
しかしこれがデフォルトで3枚も入っている段階でもうチャーシュー麺みたいな感じがしてしまう。
京都のラーメンって実際に行って食べたことはないから確信があるわけじゃないがラヲタ情報によるとどっちかというとコッテリした脂ギッシュなスープを思い浮かべる。
だけどこのらーめん千の風 広島店の京の塩は一般人が抱く京都のイメージなのか非常にあっさり味に仕上げてある。
基本的にトンコツ或いは鶏スープに魚介がプラスされていてクリーミーさが印象に残るもののラーメン全体としては凡庸でこれと言った特徴に乏しい。
そうなると830円という値付けがなんとなく高く感じられてしまったらーめん千の風 広島店の京の塩だった。