アメリカのテレビドラマ。
DVDでみた。
タイトルの良き妻ってのが意味深だ。
とにかくドラマの最初にこのシーズンを通してのテーマを提示されて基本的に一話完結のスタイル。
リドリースコットとトニースコット兄弟がプロデュースしている。
あのブレードランナーやエイリアンの監督リドリーにトップガンやアンストッパブル監督のトニー。
これがタッグを組んだら宇宙人やアンドロイドが暴走列車でドンパチかと思ったらナント地味でお堅い裁判モノだ(笑)
元やり手で家庭に入り長いブランクから復帰した女性弁護士の活躍を描く。
まあよくあるっちゃあよくある設定だ。
検事の旦那が汚職で収監されている以外は(笑)
これがこのドラマにスパイス利かせている。
非常に知的であるがわかりやすい脚本で役者もベテラン揃いで素晴らしい。
実際、自分のような年齢になると仕事や趣味にブランク明けで復帰することはままある。
たどたどしかった主人公が子供らのトラブルや亭主の裁判に足を引っ張らながらも徐々にかつてのキレを取り戻していく。
その過程をじっくり描き込んである。
地道に実績を積み上げて敏腕弁護士に戻りつつも夫の裁判では逆に夫の証人として出廷するジレンマを実に巧みに描いてる。
主人公の扱う事件はとにかく様々でしかも身近な問題ばかりだ。
イジメ、人種差別、宗教問題、異常性癖、不倫問題、離婚問題、インチキ慈善事業などなど…
中には陪審員の視点から法廷の裏舞台を描いてる秀逸な話しもあって感心させられた。
じっくり見ていてもマニアックすぎて意味がよくわからないこともあっりもするのだが(笑)単なる上っ面の問題だけでなくその裏で暗躍したワルモノを裁いていく様はなかなか痛快だ。
毎回考えさせられる内容ばかりで丁寧作り込まれており見応えがある。
DVDでみた。
タイトルの良き妻ってのが意味深だ。
とにかくドラマの最初にこのシーズンを通してのテーマを提示されて基本的に一話完結のスタイル。
リドリースコットとトニースコット兄弟がプロデュースしている。
あのブレードランナーやエイリアンの監督リドリーにトップガンやアンストッパブル監督のトニー。
これがタッグを組んだら宇宙人やアンドロイドが暴走列車でドンパチかと思ったらナント地味でお堅い裁判モノだ(笑)
元やり手で家庭に入り長いブランクから復帰した女性弁護士の活躍を描く。
まあよくあるっちゃあよくある設定だ。
検事の旦那が汚職で収監されている以外は(笑)
これがこのドラマにスパイス利かせている。
非常に知的であるがわかりやすい脚本で役者もベテラン揃いで素晴らしい。
実際、自分のような年齢になると仕事や趣味にブランク明けで復帰することはままある。
たどたどしかった主人公が子供らのトラブルや亭主の裁判に足を引っ張らながらも徐々にかつてのキレを取り戻していく。
その過程をじっくり描き込んである。
地道に実績を積み上げて敏腕弁護士に戻りつつも夫の裁判では逆に夫の証人として出廷するジレンマを実に巧みに描いてる。
主人公の扱う事件はとにかく様々でしかも身近な問題ばかりだ。
イジメ、人種差別、宗教問題、異常性癖、不倫問題、離婚問題、インチキ慈善事業などなど…
中には陪審員の視点から法廷の裏舞台を描いてる秀逸な話しもあって感心させられた。
じっくり見ていてもマニアックすぎて意味がよくわからないこともあっりもするのだが(笑)単なる上っ面の問題だけでなくその裏で暗躍したワルモノを裁いていく様はなかなか痛快だ。
毎回考えさせられる内容ばかりで丁寧作り込まれており見応えがある。