らをた広島

食べ歩きブログ

ひがし茶屋街~卯辰山~兼六園~金沢城(福井~金沢~白川ツーリング4)


飲み会から一夜明け、朝5時にホテルのロビーでおやぢさんと待ち合わせ。
おやぢさんのクルマ「クラウンマジェスタ」で金沢の観光案内をしていただいた。
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少々雨が降っていてそれはそれで風情のあるひがし茶屋街。
これは渋い。
どうやら元々は遊郭だったようで江戸時代の雰囲気を今に残している文化財のようだ。

ここだけでなくこのひがし茶屋街の近隣には同様な古い建築物が数多く現存している。

ひがし茶屋街からおやぢさんのクルマで卯辰山へ。
ここは100メートルくらいの小さな山だけど晴れていれば金沢市内が一望できるなかなかのポイントのようだ。
道すがらに料亭やら億ションとかがあってバブルの爪痕も感じられる。

おやぢさんのクルマは市街地に再び戻ってあの有名な兼六園へ。
日本3大庭園として全国にその名を轟かせる兼六園だが歴史に疎い自分はこれがなんのための庭園なのかさっぱりわからん・・・(涙)
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入園料が通常300円なのだが実は午前7時まではナント無料!
この時間は金沢市民のために無料開放されているのは意外に知られていないのだろう。

雨のせいもあるがホントに人影はまばら。
コケの敷き詰められたよく手入れされた日本庭園の良さをおやぢさんに教わった。
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まあ一番有名な撮影スポットで二輪部Yさんと一緒にパチリ。
自分の毒々しい色の傘のなんとミスマッチなことよ・・・(笑)

唐崎松。
沼の上にどどーーっとせり出したよく絵はがきにもなってるアレである。

ここまできたら自然美というよりも究極の人工美ではる。

日本武尊(やまとたける)の銅像
日本で最初の銅像と言われているらしい。
それにしちゃかなりデッカイ!

兼六園から道路を隔てて隣接する金沢城
残念ながら天守閣はないがものすごく立派なお堀がある。
これまた歴史がわからんからこれがどういう価値があるのかよくはわからない。
でも国立金沢大学がこの中にあったのは知っていた。

おやぢさんの解説によると「お城の大学」として人気の高かった金沢大学だが今は移転してしまって更地になってる。
だから金沢城の中にラグビーでもできそうな広い芝生の公園がただただ広がっているのだがこれは土地の有効活用って考えからすればかなりもったいないような気もした。
そんなこんなで1時間半程度おやぢさんに案内してもらった金沢市内観光。
とっても良いモノ観ることできました。
おやぢさん本当にありがとうございました!!