らをた広島

食べ歩きブログ

剛麺(中区小町)かけうどん冷

ご1
中電本社の裏側。
国泰寺高校の裏のあたりの細い道沿いに剛麺がある。
ごう1ごう8
ちょっとっていうかかなりわかりにくい場所にある。
並木通り延長上の地蔵通りからの方がわかりやすいかもしれない。
ごう2
こんな看板があるので近くまで来ればわかると思うがこんな立地だから当然ながら駐車場はない。
このへんの裏道路は一方通行が多いのでクルマでくるには不向きかも知れない。
ごう7
この剛麺は讃岐スタイルのセルフうどん店だ。
店内はタテにながいが奥行きがあって表から見るより中は広い。
ごう4ごう5
学食のごとくトレーを自分でもってトッピングを選び取って最後にうどんを注文して即受け取り代金を払ってあとは机で食べるだけ。
初めて来たのでここは一番シンプルで安いかけうどんのしかも冷たいのにしてみた。
ご2
かけうどん冷280円。
ナニが嬉しいってその値段もさることながらココはすり下ろしてあるショウガもセルフで入れ放題なのよ!!
これは讃岐地方のセルフ店では至極当たり前なのだが広島の讃岐うどん店ではあまり実行されていない。
やっぱりウマイうどんを喰らうなら冷たく締めた麺にすり下ろしショウガに限るよね。
ご3
店名が剛麺っていうからごりごりぐりぐり歯ごたえの男麺を勝手に想像してやってきたのだが実際はどっちかというと表面がヌメッとして食べるともちもち感のある女麺になると思う。
こちらの方が広島人には馴染みやすいだろうし色んなバリエーションにも対応できるだろう。
実際そういうメニューがあれこれあった。
ごう6
シンプルなかけうどんながらダシはけっこう濃いめになっている。
通常の男性だと「並」は少々量が足りないだろうがこの量は讃岐標準だと思うし全体のまとまりも悪くない。
それにこの内容で280円は広島じゃ破格だろう。
広島で讃岐のセルフうどんを忠実に再現しているって意味ではその味を含めて自分の知る限りココが一番だと断言できるだろう。