中区鷹野橋商店街にあるわかば亭。
ここは広島風激辛つけ麺のお店で自分はずっと以前からココに来てみたかったのだがなにせ駅から遠いし駐車場もない。
今回やっと来ることがデキた。
ネットの情報だと11時からになっていたからその時間にやってきたが店舗前には営業時間11：30～15：00 18：00～25：00と書いてあるがね！！
仕方がないので時間を潰しことにした。
お店の前の長椅子みたいなのに座って待っていると自分と同様に早く来すぎた他のお客さんもいて自然となんだかんだと話しをしいたのであっという間に開店時間になった。
カウンターだけの店内は大将おひとりで切り盛りされておられるようだが、なんとなくカオスな感じ。
どうやら100倍以上の辛さのつけ麺を完食したら名前を貼ってもらえるようだ。
つけ麺の辛さは任意に選べるのだがおこちゃま向け0倍から一般的3倍、ハマったヒト用10倍から果ては100倍まで書いてあるが要望に応じて200倍でも300倍でもできるのだそうだ。
まあとりあえず初めてなので今日は3倍にしてみることにした。
ちょっと待ってから来たよ！！わかば亭のつけ麺3倍800円。
別料金の「野菜盛り」仕様じゃないかというほどに盛り上げてあるキャベツにネギは非常に嬉しい。
だいたいにラーメンに比較して割高な広島風激辛つけ麺だがこの量で800円ならまだ納得できる。
つけダレは少しだけ辛さがあるが邪魔にならず本来のだしの味を把握するにはこれくらいがちょうどいい。
しかし酸味をほとんど感じさせないほなかなしょうゆに魚介の組み立てのつけダレはかなり旨いわ。
あの原田製麺の麺であることは事前に調べて知っていたがそのことを思い知らされるような凄まじいコシよ！
麺だけ食べてもこりゃイケるな～。
だけどせっかくだからどっぷりとこのつけダレに浸してからわしわし食べる。
広島風激辛つけ麺を普段あまり食べないのだがそれは「辛さ」という暴力的過給器に任せて本来のうま味がなえがしろにされているケースがよくあって食べるのが辛い（からい）じゃなくて辛い（つらい）になってしまうからだ。
だけどこのわかば亭はタレ本来のうま味が十分に生かされていてこれなら楽しんで食べることがデキそうだ。
冷たいチャーシューになるので脂がぎゅっとでてくるイメージにならずにどうしてもパサパサ感が気になるのもつけ麺の欠点と言えるだろう。
瑞々しい独特の切り方のネギはやっぱりつけ麺には必須でこれがないと広島風つけ麺とは言えないだろう。
途中から辛さはあまり感じられなくなりちょっと物足りなくなってしまったのでこれなら5倍くらいが自分にはちょうどよいのかもしれないな。
一緒に入店したお客さんは100倍つけ麺にチャレンジしていたが想像していたドロドロつけダレいはなっておらずさらっとしてたがその辛さは半端じゃ無いと云われていた（笑）
別にわかば亭さんが悪いわけではないのだがクルマを三井のリパーク大手町5丁目第2にいれたのだが運悪く駐車券を紛失してしまった。
駐車場に書いてあった事務所に電話したところ自動改札で駐車券紛失料金を払わないと出られないといわれたので仕方なく従ったら1時間ソコソコの駐車で5000円も徴収された。
もうこの界隈にはクルマで絶対に来ないぞ！と心に固く誓ったのであった・・・とほほほ。
