せっかくハイキュー展で仙台にやってきたのだからハイキューの聖地巡礼を娘と行ってきた。
ここは宿泊先から電車で来たが許可を取り見学者の証であるリストバンドみたいなのをつけて見て回った。
作中何度も出てきた体育館ホールにあるオブジェだが絶対実在するのだろうと思っていたがやっぱりあった(笑)
他にもハイキューファンなら観たことある風景がたくさんあってやっぱり嬉しい。
原作者の色紙もあってやっぱり地元仙台に根付いた作品だと思わされる。
場所は飛んでクルマで岩手県軽米町の岩手県立軽米高校前にやってきた。
祝日なので誰もいないようだったがここがいわゆる「烏野高校」のモデルになっている。
高校前の坂といい校舎の感じといいそっくりで作者の卒業校でもあるようだ。
ただ高校の生徒数は2019年5月現在で男子61名・女子74名ということなので過疎化と少子化で存続の危機あると言ってよいだろう。
ここも劇中にでてくるが施設は空いているようだがこの日は使われていないようだ。
見たことある建物が現実にあるのはちょっと感激だ。
劇中では独特なマークでお馴染み嶋田マートのモデル。
店外にもそれらしいのが貼ってある。
ハイキューコーナーみたいなのがあって巡礼土産みたいなのもあったので娘に購入してやった(笑)
ここにもしっかり作家さんのサインがあって自分らのようなミーハーファンには喜ばれるだろう。
ここ軽米町もこの手の地方同様に過疎化・高齢化が進んでいるようで街の活気のようなものが感じられなかったがせっかくハイキューという大ヒット作品がでたのだからもう少し町としてこれに便乗して良いんじゃなかろうか。
ま、よほどのマニアでもない限り仙台から250kmも離れた交通の便の良くないところまで来ないかもしれないが。