らをた広島

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SoundLiberty 94(TaoTronics)ハイブリッドアクティブノイズキャンセリング(ANC)ワイヤレスイヤホン

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Amazonでワイヤレス イヤホン TaoTronics 完全ワイヤレス Bluetooth 5.1 【ハイブリッドアクティブノイズキャンセリングANC /最大32時間連続再生】高音質 片耳/両耳 自動ペアリング Siri対応 AAC対応 最新MCSync技術対応 外音取り込む機能 SoundLiberty 94 (ブラック) を買った。

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なんのかんのと割引があって4500円くらいなのでノイズキャンセリング機能がある機種としては激安価格だ。

充電はUSB-Cでここらあたりも最近機種らしい。

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収納ケースは充電器を兼ねており見て触った感じもそんなに安物には思えない。

ただ自分が不器用なのかもしれないがこのケースからイヤホンを手が滑って取り出しにくくて苦労する(笑)

2週間くらい使った使用感だが、まず音質は同じメーカーのワイヤレスイヤホン TT-BH07 MK2との比較になるとラジオを聞くくらいなら問題ないが本格的に音楽となると明らかに劣る(笑)

いわゆる典型的な「ドンシャリサウンド」というヤツでこの辺が気になるムキは止めたほうが良いだろう。

それと使っているときは両方のイヤホンのLEDが青く点滅し続けるのだがこれが非常に目立つのでそのへんも使用用途によっては気になる箇所かもしれない。

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次にハイブリッドノイキャン機能(ANC)

「イヤホン外側のマイクによって外部のノイズを拾い、逆相の音を生成し、ノイズを低減させるフィードフォワード方式と再生している音楽と外部から侵入するノイズの両方をイヤホン内側で拾い処理するフィードバック方式を組み合わせて、ハイブリッドアクティブノイズキャンセリングを採用し、35dBまでのノイズ低減効果を実現。」

とのことだが左側のイヤホンを長押しすることでオンオフできるがその違いは自分にはよくわからなかった。

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一方、周りの音が聞こえる外音取り込みモードだが

「イヤホンを装着しながら外の⾳を聞くことができる外⾳取り込みモードを搭載。イヤーピースを2回タップすると、その瞬間に外界のサウンドが耳に入ってきます。普段の⽣活でも緊急時でもイヤホンを⽿から外すことなく瞬時に⾳を取り込むことができます。」

左側のイヤホンを2タップすると外音取り込みだけ始まるのでこの状態で右側イヤホンを2タップすると再生が始まる。

おそらく埋め込みマイクで外音を拾っているのだろうがこれは確かに有効なモードで実際ほとんどこのモードにして使っている。

ただその分、充電器から取り出してからの再生時間が8時間から5時間に短縮されるようなので注意が必要だ。

それと実際にジムトーニングと屋外ランニングで使ってみたが片耳の接続が切れてしまい、充電ケースを持参してしなかったので帰るまで色々操作したが結局片耳イヤホンになったままだった事もあったからケースは必携なのだろう。

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この値段でこの性能はなかなか侮れないと思うし今の所使用感も悪くない。

アップルのエアポッズなんかは3万もするのでこれらと比較するのはちょっと可愛そうだがワイヤレスイヤホンなんて消耗品で2年も持てば御の字と考えている層にはそれなりな説得力を持っていると思ったSoundLiberty 94だった。