ラーメンファクトリーと言えば以前岩国にあった店舗にお邪魔した事があったが実際そこのお店の移転だそうだ。
ということはあの柳井ののぉくれと関係があるお店と考えて良いのだろう。
クルマはお店の前に3台あるが駐車に自信のない自分には駐めるのが大変そうだから近隣のコインパーキングに入れて歩いてきた。
入店すると出迎えてくれるには自動券売機。
何も基礎知識なしできたのでこういう場合はメニュー筆頭に決めているのでココは迷わず塩ラーメンの食券をかってカウンターに座った。
テーブル調味料はコショウだけとはなかなか徹底しているな。
さてさてツイッターでもやるべ!とiPhoneを出してアプリを起動しようとしていたら・・・
のぉくれ系に相応しくびっくりするほど早くキタヨ!!ラーメンファクトリーの塩味玉ラーメン980円。
のぉくれと同じと思われる京都棣鄂の麺。
さすがのザクザクしたような歯ざわりと味でちょっと広島では出会えないような不思議な麺だ。
スープはのぉくれとの共通点も感じられる奥深い味わいの塩スープなのだが化調が控えてあるのか最初はややボヤッとしたフォーカスが甘いようで物足りない味付けに感じられる。
メンマはグルっと一周したような長いので最近はこういうのあまり見かけなくなったが流行りが終わったのかな?(笑)
チャーシューは大きくて直前に炙ったような香ばしいのがデーンと2枚入っていてこれがホロホロで歯がなくても食べられそうで笑ってしまった(笑)
最初物足りなかったスープも中盤から後半にかけて本領発揮とばかりにグイグイ旨さを伝えてきてこれは味変とか全然必要と感じさせない。
煮玉子は黄身もしっかりと温かくて味付けは控えめながらしっかりと存在感を発揮している。
後半にかけて予想通り食べ飽きる事なくガンガン食べていけるのはやはりのぉくれのDNAの為せる技なのか。
この日も暑い日だったのでここらへんで汗だくになってしまったがどうにもこのスープを残すという選択肢は脳裏からすっかりと消えてしまっていたので貪るように丼を持って必死で食べてしまった。
余裕をもってスープまで完食。
ある意味あののぉくれの支店のようなお店が広島に出現したのは非常に喜ばしい事だ。
以前の岩国のラーメンファクトリーでもあれこれと限定ラーメンを繰り出していたいから今回の店舗でも期待が高まってしまうラーメンファクトリーの塩味玉ラーメンだった。
のぉくれ知ってるヒトは速攻でラーメンファクトリーに突撃せよ!