これまでどのクルマも一度も洗ったことがないエンジンルーム。
納車して丸3年でさすがに汚れてきたので洗おうと思いたった。
エンジンルームは基本的に車外らしく確かにエンジンの隙間から路面が見えていたりする。
考えてみればバイクなんてエンジン剥き出して走っているのだから水洗いも大丈夫だろうがさすがにそこは専用のエンジンルームクリーナーを買ってきた。
GRヤリスの場合バッテリーはリアトランク下にあるし吸気口はパネルで完全に覆われているので養生は必要ないと思ってそのまますることにした。
取説によるとエンジンルームにこのフォームをぶっぱなして10分程度放置、または汚れが酷い部分はブラシで擦るらしい。
真っ白になるくらいにしても良いらしいがさすがに勇気がなく全体に届いたところでビビってやめておいた(笑)
エンジンの上のカバーも外そうか迷ったがそこまで汚れていないようなのでそのままにした。
この時点でもう勝手にホコリなどが浮き上がってきたのでブラシでゴシゴシも適当で良さそうな気がしてきた。
まあ一応大きなブラシとホイール用の細いブラシで気になる部分を清掃したが効果があるのかよくわからなかった(笑)
10分くらい立つと泡はほとんどなくなって落ち着いてきたようだ。
エンジンルームクリーナーが残らないように入念に時間をかけて水洗いした。
これで完了。
ザッとタオルで拭いてこの後エンジンをかけて完了だ。
最後に大事な事だがこのエンジンルーム清掃はエンジンが完全に冷えている時に行うと書いてあった。
エンジンルーム清掃直後、数十キロクルマに乗ったが最初は僅かに薬品のような匂いが車内に立ち籠めたが暫く走ると気にならなくなった。
こんなに簡単なのなら何年に1度くらいはエンジンルームの清掃をやってみるのも悪くないと思ったのだった。