らをた広島

食べ歩きブログ

Appleマップをアップルカープレイでカーナビとして使う

カーナビだが以前は有料のカーナビタイムを長く使っていたが最近はそのサブスクリプションを解除してiPhoneに純正でインストールされているAppleマップに完全に切り替えて1年近くになる。

理由は色々とあるのだが何と言っても運転中にSiriで音声操作ができることが大きい。

実際にナビゲーション画面や検索能力はカーナビタイムと大差なく、特に検索はグーグル・マップに大きく負けている(笑)

かなり以前のAppleマップはとてもじゃないが使えたもんじゃなかったが大改良されたようで実用上問題がないレベルに達しているのは確かだ。

iOS17からAppleマップの地図がダウンロードできるようになってこれにより通信精度に関係なく正確に位置表示できるようになった。

いつも自分がよく使うマップ、実際には自宅の近所で行動範囲で良いと思うがそのマップをダウンロードする。

これでダウンロード地図を使うことが可能になる。

自分の場合はこれくらいの範囲の地図をダウンロードしたがこれだけで長いトンネルや山奥などモバイル通信ができない環境でもナビが可能になり実用性が一気に上がった。

Siriによる音声操作の恩恵を一番感じるのは目的地を急に変更したり、経由地を追加すると言った要は運転中にスマホに触ることなくナビ設定を変更したい時だ。

Siriへの命令にはコツが必要なのは確かなのだが慣れてくるとある程度上手に使えるようになるので、ちょっとした練習は必要だが頑張るメリットはかなりある。

それと目的地にクルマで行った場合、駐車場が離れている場合はそこから今度は徒歩ナビとしてそのままAppleマップが使えてしまうのはグーグル・マップを同じ性能だろう。

有料ナビからの乗り換えなのでいつかは再び有料ナビに帰る事も想定していたが今の所その必要性を全く感じない(笑)

停止できないのでスクショ撮影できないから写真はないが高速道路でもその利便性は変わることなく全く快適に使わせてもらっている。

最終的に検索時以外はグーグル・マップも使わなくなったくらいでそれくらいにAppleマップに満足している。

統計によると以前の散々な出来だったAppleマップの惨状を知らない若い世代ほどAppleマップを使っているそうだがこんなにも改善されているので使わない手はないと思う。