麺鮮醤油房 周月 山口平生店(山口県熊毛郡)冷やしラーメン【山口拉麺維新2015 2周目】
やってきたよ!何度やってきてもここの位置が覚えられない麺鮮醤油房 周月 山口平生店。
だけどお昼時になるとどこからともなくクルマが次々にやってきて駐車場は一杯になってしまうほどだ。
ここは入店後すぐに券売機があってここでチケットを購入する先払い方式だ。
今回も冷麺ならぬ冷やしラーメンのチケットを買ってカウンターに座った。
この店は店内中央に厨房があって奥に向かって左手にカウンター、右手にテーブル席という配置になっている。
さて5分くらいまってからきたよ!麺鮮醤油房 周月 山口平生店の冷やしラーメン780円。
スタッフは若い大将にもうひとり男性に少し年配の女性がひとりの3人体制だ。
麺鮮醤油房 周月 山口平生店の売りである自家製麺。
いつものつけ麺だったらもっとぶっといがこの冷やしラーメンのそれはもしかしたらここのラーメン用なのかもしれないが細めのストレート麺。
冷たく締めてさらに冷たいスープに入っているからいつまでも凄まじいコシを発揮する。
冗談抜きで歯で噛みきれないくらいのコシと言えばわかるだろうか?
基本的に鰹と鶏のスープに何かしらの香味油って組み合わせだと思うのだがそれがよくわからない。
だけど和風になりそうですんでのところで止まってちゃんとラーメンとして成立させているのはさすがだ。
この涼しげなトマトの酸味もこのスープにはよくあっている。
鶏のササミのようなチャーシューやカイワレ、それと最近ちょくちょく見かける玉ねぎもよく計算された量と配置になっていて渾然一体感は相当なものだ。
最後の最後まで麺のコシを楽しみ続けられるのかやっぱり嬉しいし食べ飽きない。
冷たい鰹スープもごくごくイケるほどで半分以上飲んじゃった(笑)
最初に券売機で会計を済ませるこの店はこの山口拉麺維新2015のスタンプラリーのカードを提示するのを忘れる確率の高い店だというのは自分が過去に2度もスタンプ忘れをした経験をみれば明らかだ。
今回はカウンターに座った直後にもうこのカードをテーブルのよく見えるところに置いておいたらラーメンが来る前に店員さんが手際よくスタンプ押してくれたので物忘れが心配な方にはこの作戦をお勧めする。