国際ホテルの前にあるCURRY & BAR GARIBER。
この店の前もまたカレー屋さんでなんだかカレー通りのようだ。
かなり前からこの店があるのは知っていたがあまりにシャレオツな雰囲気に二の足を踏んでしまっていたが今日はよっしーと一緒なので勇気を出して飛び込んだというわけだ。
またげるほど狭い店内はカウンターのみなのだが驚いたことに2階があるようで、店内のトリッキーな扉からスタッフの男性がご飯の入った容器を持ってでてきたのは笑えた。
さて自分が注文したのは最もベーシックなカレーであるビーフカレー（3辛）700円。
全てのカレーがこのビーフカレーをベースにしているようなのでまずはこれを食べればほとんどが理解できると考えたからだ。
これにサラダとサフランライスが付いてくる。
取り敢えずカレーを全部を皿の上に乗っけていよいよ戦闘開始だ。
メニューには「肉、野菜などの食材は全て国産のみにこだわり約70種類のスパイスを調合して使います。
一から出汁を取り丹念に混ぜながら弱火でじっくり煮込み、ゆっくりと寝かせてから完成までに3日賭けて作るこわだりのカレーです。
1984年創業から変わらない味をお楽しみください。」
とあるが丁寧に造られているのはよ〜〜く理解できる。
こってりとした高濃度のルゥもコクがあってなかなかだしサフランライスはふっくらしていて相当なものだ。
それは理解できるんだけどこの内容でこの量（ライスの大盛りは無料のようだがルゥは有料）で700円はやっぱり少し高く感じてしまったのが正直な感想だ。
まあ場所柄仕方ないのかもしれないがそもそもお通しのようなサラダとの存在価値がわからんし、3辛までは無料だがそれ以上は有料だし福神漬けもないしラッキョなんて気の利いたものもまるでなくてこの値段はどうもね〜・・・やっぱり筋金入りのサンカレー信者の自分にはやや趣が違うのかもしれない。
