
種類/本格焼酎
麹の種類/白麹
長期熟成/長期
原料/米
仕込方法/タンク
蒸留方法/減圧
貯蔵方法/樽


一升瓶で3456円だったから高めの球磨焼酎ってことになる。
「球磨焼酎屈指の銘醸蔵『大石酒造場』さんのこだわりの逸品です。
一口でこの蔵元さんの技術の高さとセンスの良さがわかります。


2つの樽(3年熟成、3から5年熟成)それぞれの焼酎をブレンドすることにより、誰もが、「一度口にすると忘れられない」と絶賛する幻の米焼酎ができあがります。


純米焼酎をシェリー樽に3年・ブランデー樽に3~5年熟成した焼酎を、類まれなるブレンダーの技術により、すごく芳醇な香りに仕上がっております。コクが大変あり、旨いの一言です。琥珀熟成された、特別限定酒です。」

よく冷やしてストレートで呑んでみた。
グラスに注ぐと実際淡い琥珀色をしておりこれが「琥珀熟成酒」と名乗る意味がわかった。

熟成された焼酎らしく洋酒のような仄かな木の香り由来とおぼしきバニラのような甘みもあってこれが高級焼酎であることは痛いほど伝わってくる。
口当たりも当然上質・上品で割って呑むなんて勿体無いと思ってしまう。

「豊かな大地が育んだ豊富なお米と球磨川の伏流水が、コクがあり、まろやかで味わい深い本格焼酎を育て上げました。代々受け継がれたこの味は、多くの皆様方にご愛飲いただいています。琥珀熟成の深い味わいをどうぞお楽しみ下さい。」
とあるがこれを飲めば球磨焼酎の実力が相当なものであることが理解できてしまうデキなのだがこうなるとこの大石の常圧蒸留があるそうだからそれも研究してみないといけんのぅ〜。