ラーメン大将(周南市鼓海)限定冷し麺
2016年8月いっぱいまでココ周南市の青果・花卸売市場での仮店舗営業を続けているラーメン大将。
山口拉麺維新2016の3軒目。
場所的にはアレかもしれんけど元の店舗から近いしなにせひろ〜い駐車場にひろ〜い店舗で個人的には悪くない(笑)
今日の狙いはズバリ!この5食限定の冷やし麺。
なんせ5食だから早く来たが気が気じゃなかった(笑)
さてやって来たよ!ラーメン大将の限定冷やし麺650円。
ルックス的には大将も認めておられたが確かに色味がなくて地味かな〜。
だけどなんとも魚介の良い香り。
冷たいスープって魚介のニュアンスを出しにくいと思うのだがこれはこの時点でかなり期待させられる。
ここは麺のクオリティは折り紙付きの自家製麺だからまあいつもながら素晴らしい出来で締めてあるので余計にコシがはっきりわかる。
スープはもう「煮干し」がドドーンと全面にでており「煮干し」がテーマであることが思い知らされる。
そうなるとこの他のパーツの整合性というかバランスが重要になってくるがチャーシューもメンマも脇役に徹しておりニボニボ感を完全サポートしている。
直感的にコストのかかったスープだということは理解できてしまったので大将と話せた時、尋ねてみたら言葉を濁しておられた。
だけどこれだけのニボニボ感を冷たいスープで実現するのはなにかノウハウがあるのだろう。
しかしここまで魚介に振ったラーメンはここ、ラーメン大将にはなかったからここまで都会的で洗練された煮干しの冷やしラーメンができるってことは、大将はさらなる引き出しを増やしているのは間違いなかろう。
これからも期待せずにはおれんがね。