驛麺家(南区松原町)冷やし担々うどん
広島駅構内の高架橋にある驛麺家。
ここはあのひろしま駅弁がやっているお店で以前はホームの立ち食いうどん屋だった。
駅の構内というその立地故、自動券売機がお店の外に設置されている。
ここで食券を購入して店内へ入って渡して呼ばれるまで待つというシステムだ。
遂にお持ち帰りまでやりだしたんか。
天ぷらうどん370円という値段もなかなか微妙ぢゃの〜。
さて今回注文したのは冷やし担々うどん500円。
500円って言ったらこのお店のラインナップではけっこう高い部類のメニューってことになる。
さっそくタマゴを割って全体に絡める作業に取り掛かるとする。
まあ駅の立ち食いうどんなんだから当然ながら茹で麺で保存されているタイプは間違いないのだが、この冷やしたうどんなのに砕けたコシっぷりはいくらなんでも残念だ。
スープもソコソコあって汁なし担々麺とじゃ明らかに違う構成になっている。
辛さはホンマにおしるし程度でほとんど無いと言っても過言ではない。
冷やしなだけに温かいのと違って香りがまったくないのもマイナスポイントだ。
う〜〜〜ん、この内容で500円ってハッキリ言って高い。
それにコシが微塵もないうどんってインスタントを含めても久しぶりなのでこれはもう少しどうにかならんもんかという印象だった驛麺家だった。