
塩ラーメン スター&プラチナ。
最近ココにハマっている息子の影響で自分もここの面白さに取り憑かれつつある(笑)


表に貼ってあるメニューには「あごつけ麺」となっているがこれが終わって短期だけど別のつけ麺をやっていると聞いてやってきた。


お店の外に待つスペースが用意されているのだがここにもちゃんとマンガがあってこれが鶴見製麺の麺箱に入っているのでここの麺を使用しておられるようだ。


店内に入るとこっちのメニューにはちゃんとえび塩つけ麺「大海act2」と書き直してある。
それにしてもジョジョの世界観を演出しているだけではなくあれこれと面白いことがあっちこっちに書いてあって笑える店ではある。


昼は塩ラーメン、夜は店名を敢えて変更して二郎系油そばの店として営業するという二毛作的な面白い業態だ。

まずはつけダレが提供された。
どうやらここの大将は海苔の上手い使い方を覚えられたようでこれにもかなりの海苔がデフォルトで入っているのがわかる。


それから麺がやって来たがトッピングが別に乗っていてこれも面白い試みだ。

しかしこりゃ何だ?
せんべいみたいなもんがあるがちょっと見たことないのでどうすれば良いのか??

それにしてもかなりの量の麺だが提供される時に「大盛りお待ち!」と言われたのだが自分は普通を頼んだつもりだったが大盛りに変換されていたようだ(笑)

ま、それはそれでも構わないので麺だけ食べてみたが少し太めのなかなかうまい麺だ。


トッピングのメンマと煮玉子をつけダレに全部入れてこれで準備万端だ。

どっぷりと麺を浸して一気に食べると「ガツン」と来るのはエビの香ばしい香りとエビ香味油由来なのかとにかくエビエビ感が半端ない。

さっきのメンマと煮玉子の下からはこんな文字がでてきた(笑)


せんべいのようなものもだんだん溶けてクタクタになったのでこれを食べてみたが悪くないどころかこういうのもアリだと感じた。


チャーシューは最初からつけダレに入っているのだがこれは温めたほうが旨いからで配慮としては嬉しい。
それにこのチャーシュー、油ギッシュでこってりしていて全体にさっぱり気味のつけ麺ではこの対比は好ましいだろう。


おそらくは水菜だと思われるがこれも良いアクセントになっていてしっかりとその役割を果たしている。


麺がなくなるとこのお皿はこんなことが書いてあるがこういうのが売ってるんか?とも思ったが調べたら既成品なのね(笑)


そこで大将にスープ割りをお願いしたら一旦つけダレを渡してまたすぐ返ってきたがな。


そこで後半にやるつもりだった味変をすっかり忘れてしまっていたのでここで酢を入れてみた。

するとこれが確かに大当たり!!麺があるときにやってきゃよかった!!
それにしても今はなき支店で出しておられたアゴつけ麺も良かったがエビバージョンも相当のもんだ。
これからもつけ麺は限定になるのかもしれないがこれだけガツンとエビを体感させてくれるのなら他の魚介もぜひ食べてみたい。
秋になるとまた面白い企画をはじめられそうなのでこれも楽しみにしておくことにしょう。