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麺彩キッチン あひる食堂(安佐南区)超濃厚 鶏白湯らぁ麺

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麺彩キッチン あひる食堂

またココに来てしまったがかなりお気に入りのお店ではある。

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郊外店らしく入れやすく出しやすい広い駐車場がヨコにあってかなり明るく広い店内が好印象だ。

スタッフの女性の対応も良く居心地が良いのも嬉しい。

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今日は完全数量限定10杯、本気の新作「超濃厚 鶏白湯らぁ麺」狙いでやってきた。

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麺彩キッチン あひる食堂の超濃厚 鶏白湯らぁ麺(並)880円

「大量の国産鶏ガラとコラーゲンたっぷりのモミジを強火で一気に炊き上げた鶏の濃厚なコクが特徴のヤミツキ必至のスープです。

全粒粉入り細麺で召し上がってください」と書いてあるほどの気合の入れよう。

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背が高い丼の底だけに入っている印象があるがお盆に乗っていて高級感がある。

しかしこのチャーシューとネギだけの超シンプルなトッピングにも大将のコダワリがひしひしと伝わってくるようだ。

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全粒粉麺はコシがしっかりとあって濃厚スープを受け止めるだけの実力はじゅうぶんにある。

しかも後半になっても伸びた様子がまったくないのはどういう魔法がかけてあるのかようわからん。

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チャーシューはやはり鶏で非常に淡白ながらも柔らかさとねっとり感があってある意味箸休め的に立ち位置になっているようだ。

本来そのポジションを任されるはずのネギは完全にサポートにまわっていて存在感は希薄だ。

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それにしてもこのスープは超濃厚のネーミングに恥じないほどの緻密な味わいでその丁寧な仕上がりに有り難みすら感じてしまう。

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こうなると味変の必要性もまったく感じずそのまま丼を持ち上げてスープごと完食してしまっていた。

いやいやここの大将の実力は以前から知っていたがこれで採算が取れているのか心配になってしまうほどだ。

「本気の新作」ということだからもう少しモディファイして実戦投入するつもりなのかはわからないが今回の限定にも完全に打ちのめされてしまった麺彩キッチン あひる食堂の超濃厚 鶏白湯らぁ麺だった。

大盛りにすりゃよかったと大後悔しながら店を出たのだった(笑)