先日は醤油そばを食べて非常に好印象だったのでこんどは別のメニュー狙いで息子とやってきた。
同行した息子は醤油そばにし餃子の12個を二人で食べることにした。
ちょっと待ってキタヨ!広島中華そば がんぼの昔ながらの中華そば750円。
醤油そばとの最大の違いはもちろんスープだがデフォルトで煮玉子(半分)がつかないようだ。
原田製麺製のストレート麺。
まあ広島ラーメンの王道はやっぱりこの麺だと思うがむっちりした食感はさすがだ。
昔ながらのっていうくらいだからこれはいわゆる広島ラーメンと呼ばれるスタンダードな豚骨醤油スープなのだろうが自分が知っている広島ラーメンとは少し違うように感じる。
ここで餃子12個も到着なのはなかなか良いタイミングだ。
チャーシューもよくある脂ギッシュではなくこっさりしたほどほどのコッテリさがあってスープの旨味を凌駕しているかのように感じなくもない。
最近はすっかりこの孤独のグルメシーズン5方式のトリコになってしまっていうので迷うことなく酢とコショウとラー油のタレを息子にも強要する(笑)
少しさっぱりするのと皮まで旨い餃子が相まってラーメンの箸休めとしてはコレが最強だ。
モヤシはもう少しシャキシャキして欲しいしネギには辛さが欲しい。
あれやこれやいろいろ要望がでてきてしまいどう考えても餃子が主役になってしまうのは避けられなかった。
あくまでも個人的な見解ではあるがやっぱり醤油そばの方が餃子とのバランスやラーメン単体のインパクトも良いように思ってしまった。
それにしても旨いラーメンと餃子が同時に楽しめるラーメン店って実際なかなかないのでそういう意味ではこのお店の存在は貴重なんじゃないかと考えてしまうのだった。