「クリード チャンプを継ぐ男」のマイケル・B・ジョーダンが製作・主演を務めたアクションスリラー。
トム・クランシーの人気小説「ジャック・ライアン」シリーズの1作「容赦なく」を原作に、シリーズの人気キャラクターである伝説的CIA工作員ジョン・クラークが、ジョン・ケリーからジョン・クラークとなるまでのエピソードを描く。
海軍特殊部隊員のジョン・ケリーは、武装集団に自宅を襲撃され、妊娠中の妻を殺されてしまう。
復讐を誓ったケリーは仲間のシールや怪しげなCIA工作員と協力して犯人を追ううちに、国家を揺るがす恐ろしい陰謀に巻き込まれていく。
「ボーダーライン ソルジャーズ・デイ」のステファノ・ソッリマ監督がメガホンをとる。Amazon Prime Videoで2021年4月30日から配信。
タイトルを翻訳すると「悔い改めることなし」となる。
アマゾンプライムの作品。
相当に迫力ある戦闘シーンが売りであることは間違いない。
だがストーリーは単純なのにわかりにくく要するにイマイチだ。
あまり深く考えないで戦闘シーンを楽しむエンターテインメント作品と割り切るべきかも知れない。
トム・クランシー原作と聞いて期待して観たが内容的には稚拙でガッカリ感が漂う。
まあそれを補うだけの迫力戦闘シーンにはあるからそれで納得するしかないがもう少しストーリーにも気を配ってくれたら更に作品としての質が上がったであろうウィズアウトリモースだった。
