城南通りの広瀬小学校の近くにあるお店であのスター&プラチナの支店格と考えて良いのかな。
入店時に自動券売機で食券を買うのだが公式サイトに「限定」のを買うように指示されていたのでこれを購入。
渦巻のような非常に特徴的な店内のカウンターテーブルの奥に座るように言われた。
卓上調味料もスター&プラチナに似ている。
基本メニューもスター&プラチナとよく似ているのだが今日は20食限定のアサリと新玉ねぎの塩ラーメン狙いでやってきた。
ちょっと待ってからキタヨ!!瀬戸内藻塩らーめん シオノセカイのアサリと新玉ねぎの塩ラーメン870円。
澄んだスープだがバターみたいなのがデフォルトで入っていてこれはいわゆる塩バターラーメンだ。
ザクザクした独特な歯ざわりの麺もおそらくはスター&プラチナと同じなのかもしれないがこ個人的にこお麺は好きだ。
チャーシューはかなり大きいのがドーンと中央に乗っかっていてこれが柔らかくてシミジミウマい。
スープは文字通りアサリが入っていて良いのだがバターと相性がどうなのかここらへんは好みなのだろうがもう少しアッサリさせてもいいんじゃなかろうか。
それとトッピングで頑張っているのは白ネギばかりで新玉ねぎはどこいったのかと探したのだが、もしかしてこの白ネギと思っていたのが新玉ねぎなのか??
だとしたら程よい辛みが心地よい。
これに三つ葉とメンマで構成されるトッピングもなかなか上質でスター&プラチナの背脂ガツン系とはちょっと違う感じのするラーメンだ。
後半になってもこっさりしたスープとザクザクした麺はけっこう楽しくて味変が欲しいとか不思議と思わなかった。
ここまで来ると最初に気になったバターの香りみたいなのも慣れたのか全然感じなくなりグイグイスープが呑めてしまう。
それは底に沈んでいたこの柚子のお陰なのかも知れないがとにかく余裕で完食してしまった。
スター&プラチナとは違ったアプローチの面白い塩ラーメンにはなかなか好感が持てる。
散々スター&プラチナで通常メニューは食べてしまっているのでこういうこの店独自の実験的メニューにはついつい吸い寄せられてしまった瀬戸内藻塩らーめん シオノセカイのアサリと新玉ねぎの塩ラーメンだった。