中華そば國松 KUNIMAX

広島YMCAの前って言えば良いのかな、中区八丁堀に中華そば國松がある。
ココは広島の中心街で駐車場なんてないのだがこの周辺にはコインパーキングがそこらじゅうにある。

暗くてシャレた感じの店内。
カウンターとテーブルがある。
今日は自分が一番客のようでカウンターの一番手前に通された。

今日の狙いは「激辛汁なし胆胆麺　キレのあるストレートな辛さ　KUNIMAX　ネギMAX、お肉MAX、山椒MAX」コイツである。

最近はどうも楽天でここのメニューが宅配できるようだ。
最近は便利になったものよのぅ～（笑）

さほど待たないでやってきたよKUNIMAX650円。
この店にはなんどもやってきているのだが意外にもこのKUNIMAXだけはなぜか食べたことがなかった。
日曜日休みのこの店は土曜日仕事の自分にはなかなか敷居が高いので念願のメニューである。

「汁なし」っていっても実際には麺の下にスープがある。
コイツを箸でぐるぐる混ぜて混ぜて食べなきゃならんのがこの汁なし胆胆麺ってやつなのだ。

こんな感じにまあいわゆるぐちゃぐちゃ状態である（笑）

丼にこの文字が・・・・こういうのってなかなか手が込んでいてうれしい（笑）

食べてみるとコレはナント！㊥(￣□￣;)ﾅﾝﾄ!!ホント初期も初期、今ほど人気もなく自分が通い倒していた頃の「きさく」の汁なし胆胆麺そのものである。
辛さはまあMAXというほどでもないがこれくらいがココの大将が考えるベストの辛さなのだろうし肉味噌はコッテリしていて深い味だし花山椒はけっこう効いていて実際口腔のあちことが良い具合に痺れてくる。

敢えて飯を入れずにそのままこれだけ単品で食べたがこれは凄いのヒトコトに尽きる。
「きさく」自身がマスコミにでてメジャーになることで失ってしまった汁なし胆胆麺本来の輝きを持っている事は疑いのない事実だろう。
自分が知る限り現状でベストオブベストな汁なし胆胆麺だと言い切れる。
回り回ってこんなところで本物の汁なし胆胆麺に巡り会えるなんて感激した有意義な一日だった。
オススメデス！！