らをた広島

食べ歩きブログ

麺屋元就(中区)小えびと浅蜊の醤油らーめん

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今日もやってきたよ!麺屋元就
あさ - 1あさ - 10
今日の狙いは公式サイトに掲載されていた小えびと浅蜊の醤油らーめんだ。
自動券売機で食券を購入してカウンターに座る。
あ - 2
ちょっと待ってからキタヨ!!麺屋元就の小えびと浅蜊の醤油らーめん730円。
かつてココで小えびと浅蜊の塩らーめんを食べた事があるのでその応用と考えて良いだろう。
あ - 3
麺も塩らーめんの時と同様の極太麺。
この麺はコシが凄まじくやっぱりこの手の魚介スープに相性バッチリだ。
あ - 4
アサリって春先が旬なんだと勝手に思い込んでいたのだが調べてみると産卵を控えた春と秋の2度ほど旬があえることがわかった。
ということはまさに旬であるこの時期に惜しみなく投入されたアサリの旨みを味わうことができるというわけだ。
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それにしても夥しい数のアサリが入っていてチャーシューなんぞ入るスキがないくらいだ。
あさ - 4あさ - 5
だけどこのアサリを食べてみてもダシに全ての旨みを吸い取られているようでほとんど味はなく完全に歯ごたえを楽しむトッピングと化している。
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その分、スープにはふんだんにアサリエキスが抽出されていてこれ以上の濃度になるとクドくなる寸前なのを醤油でなんとかバランスをとっているというギリギリを攻めている。
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特に後半にかけて麺が少なくなってくると完全にアサリの醤油スープのような様相を呈してくるのだがそれでも飽きさせずに最後の一滴まで一気に食べさせるだけの旨みを持っているのは凄い。
う〜ん実験段階と言うだけあって大量過ぎるアサリの魚臭さみたいなものが少しだけ感じられたがここらへんはきっと最終的にはきっちり煮詰めてくるのだろう。
さすがの行列店、麺屋元就だけのことはある。