来ました！
麺や 一奉道の光店。
ここはまるでチェーン店のような雰囲気があって店のまえにどでかい駐車場を持っている。
実際はチェーン店じゃなくて個人店。
自分は行ったことないのだが麺や 一奉道（平生店）はこの光店の大将のお父さんがやっておられるお店のようだ。
店内もかなり広い。
大きなカウンター状のテーブルと・・・・
個別に4人掛けテーブルが５つほど。
相当な収容人数がが期待できる。
メニューも多彩でいろんなラーメンが楽しめる。
自分は実は以前に一度開店当初にここにきて「赤ラーメン」を食べたことがある。
そのときの印象がかなり良かったので今度は一番プレーンなラーメンを食べようとココにやってきたのだった。
これこれ！
このベースラーメンを注文。
以前の赤ラーメンのときとチャーシューとかが変更になっているのがよくわかる。
トンコツのよい香りが鼻腔をくすぐる。
かなりライトな感じのトンコツラーメンではあるのだがこの感じは紛うかたなき「広島ラーメン」のそれで食べれば食べるほど自分なんかは懐かしさがこみ上げてくる（笑）
山口ではこういうのは珍しいのかもしれないが広島では非常に一般的な「しょうゆとんこつ」って思われちゃうだろう。
チャーシューはバラ肉のコッテリタイプでこれまた広島ラーメンによくあるタイプ（笑）
麺はあるラーメン屋さんから仕入れておられるようだが近いうちに変更になるかもしれないとのこと。
確かにもっと広島ラーメン風にするんならこの麺はちょっとどうなんかのぅ〜（笑）
テーブルのわきに置いてあったパンフを見ると今オススメなのはこの一奉ラーメンとのこと。
これは通常のラーメンにタマネギトッピングだけなのか大将に尋ねてみると・・・・
人なつっこい大将は「タマネギだけじゃなくてスープの脂も違います」って教えてくれて・・・
一奉ラーメンにはコレを背脂の代わりにいれるらしい。
試しに残ったスープに少しいれて味見させて貰った。
コレが何とゴマ油。
それまでの広島ラーメン風の優しいスープが一変。
下関ラーメン風に大変身してしまった。
これはこれで香ばしくてとってもええんじゃないかい？
まだまだ自分の味の開発途中のようで試行錯誤を繰り返しておられるらしい。
しかし今でもけっこうなレベルにあると思うし基本がけっこうしっかりしておられるようだから将来的になかなか期待できるんじゃないかな？
楽しみな麺や 一奉道（光店）だった。
