公式サイトにて告知があった二郎系ラーメン目当てでやってきた。
休日ではあったが開店時間の10時にはさすがに空いていて駐車場もガラガラだ。
入店してカウンターに通されてオカモト☆ジローをヤサイニンニクマシでお願いした。
丼の底に「夢」マークがあったら次回タンメン無料とあるので年甲斐もなく頑張ってみよう(笑)
オカモト☆タンメン。 可部店のオカモト☆ジロー ヤサイニンニクマシ1100円。
二郎系としてはまあ普通の盛りっぷりでちょっと安心した(笑)
麺が見えないので箸でほじくりだしてきたがさぬきうどんのような極太麺で実際食べた感じもゴワゴワしていかにも二郎系の麺と言う感じが嬉しい。
デフォルトで卵黄が乗っているがこぼれ落ちてしまいそうなので早々に潰してスープに混ぜた。
そのスープだがまるで「ブラックラーメン」であるかのごとくの真っ黒さにビビってしまった。
その味わいは見た目のとおりに醤油の塩辛さが立っていてオッサンには血圧が必要以上に上昇してしまいそうだ(笑)
二郎系のお約束はゴツくて分厚いチャーシューだがさすがにそれは再現されておらず一般的なのが乗っているがまあこれくらいのサイズであればそれほど違和感はなかった。
ニンニクを全体にまんべんなく散らしてガツガツ食べたが、実際二郎系というのに偽りはなく、逆にこの醤油系のスープに新鮮味を感じる。
ヤサイはモヤシにキャベツでうまく処理してあって食感と味わいが程よくで、予想していたより遥かに完成度は高い。
中盤から後半にかけてもニンニクブーストが効いていて食べ飽きる頃はなくガンガンいける。
この日はけっこう寒い日だったが身体が暖まってホカホカしてくる。
ただ終盤になるとこのスープの塩分濃度には勝てず完食してそこにある「夢」マークがあるかどうかまでは辿り着けなかった(涙)
それは残念だったがそれでも食べ終わった満足度はけっこうなもので他にはない個性的な二郎系として存在感はかなりあるオカモト☆タンメン。 可部店のオカモト☆ジロー ヤサイニンニクマシだった。