公式サイトにて告知があった冷やしラーメン狙いでやってきた。
実はココの冷やしラーメンは2年前に食べたことはあるのだが、ここの大将が策もなく同じものを出すわけがないと信じてきた。
最近導入された自動券売機で限定の食券を購入していつのもようにカウンターに座った。
チョット待ってからキタヨ!!麺や 一純の数量限定冷やしの塩1200円。
予想通り以前とはルックスからして変更されていることがわかる。
今回もワサビが別皿でやってきたが他のトッピングは以前と相当違う。
特に冷たいラーメンの鶏と豚の2種類チャーシューはココのお店では個人的に初めてだが柔らかくてさすがに作り込んである。
スープのベースは以前のと同じだと思わえるがただただアッサリさせる訳でもない塩スープにやはり大将のセンスを感じさせる。
ブットいメンマは柔らかくてハス芋やがごめ昆布などこの風味によくあっている。
終盤になったので満を持してワサビを入れてみたが和風感がアップするが確かにアクセントになってくれて嬉しい。
麺やトッピングだけなくなるのではなく全体が同じようなペースで減っていくのはやはりこのラーメンのバランスが良いのだろう。
いよいよワサビが勝手にラストスパートをかけてくれるような気がして食べ飽きることがない。
紫玉ねぎは見た目だけじゃなくこのスープにピリッと辛味を加えていてワサビとの対比も面白い。
今回の冷たいラーメンもかなりのデキで短期間で終わってしまうのが惜しい。
これだけ期待しているのにそれにキッチリ応えてくれるのはサスガだと思うし今から来年の冷たいラーメンを楽しみにしてしまう。
大満足だった麺や 一純の冷やしの塩だった。