らをた広島

食べ歩きブログ

清ちゃん(中区銀山町)餃子

せい - 1
やってきたのは銀山町の裏通りにある清ちゃん(きよちゃんではなくせいちゃんと読む)
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ここは餃子の専門店でメニューも餃子と瓶ビールしかないという割り切り用だ。
しかし飛び込みではまず座れないという人気店でもある。
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もちろん予約してやってきたのだが年季の入った店内は屋台かと見紛う程で座席もカウンター8席だけ戦闘機のコクピットのように狭い。
椅子も斜めに傾いておりどれもこれも客に長居させない工夫なのかと思わせるほどだ(笑)
せい - 2
非常にきさくで人懐っこいおばちゃんが一人で切り盛りされておりこの日は三人(内一人女性)で訪れたのだがもう6人前を勝手に焼き始めたと言われて爆笑してしまった。
最初にこのモヤシにラー油がかかったのがでてくるがこれはお代わりできないからゆっくりと食べるように言われた。
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そのラー油もネギもセルフになっており勝手にどんどこいれても良いらしくこういうの好きな人にはたまらんよね。
せい - 3
そうこうしていると餃子が完成!!
皿が小さいのか完全にはみ出しており渡されると手が油でベトベトだ(笑)
せい - 4
餃子をひとつ取って横に倒すと窪みがあるのでここにさっきの最初に提供されたモヤシを入れて一緒に食べるのが清ちゃんの正しい食し方と教えられたのでそのようにして食べるとコレマジウマすぎでしょ。
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今度は2個とってきてこれにもモヤシをのせてタレにしっかりと浸してから食べる食べる!!
程よくニンニクが顔を出してくるが決して塩味に頼ることない旨味があるのでアッサリしていてナンボでも食べられるがね。
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タレとネギとラー油が調整できるので好みの味にするのでこれまたビールに腹立つくらい相性が良い。
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余裕でもう6人前注文してしもたがな。
だけどこれもペロッと食べてしまえる凄さがあるのは間違いない。
最後にはおばちゃんがデザートと言って井村屋のあずきバーをサービスしてくれるのもマジで嬉しい。
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「ざっかけない店」ってまさにこの清ちゃんみたいなお店のコトをいうんだろうな〜と思いながらひとり3500円程度で大満足してお店を後にした。