
ひさしぶりにやってきた呉市の一心。

いわゆる細い呉うどんのお店で屋台から始めた呉では老舗のひとつになる。
呉出身の自分にとってはほとんどソウルフードになるのだが決まっていつもかけうどんを食べている。

さてあまり待たされないでやって来たよ!一心のかけうどん450円と昆布むすび100円。

一心のかけうどんはかけうどんというよりも刻みんだ揚げがたくさん入っていて、さながら刻みきつねうどんに近い。

例によって出てきた時から伸びている呉うどんはクッタクタでこれがまた地元では熱烈に支持されている(笑)


滅多に注文しないのだがこの日は腹が減っていたし雨だったので連食できないという都合もあって(笑)昆布むすびを追加したのだがやっぱりうどんにむすびの組み合わせって鬼に金棒ではあえるわな。


ネギ、刻んだ揚げ、そしてとろろ昆布がこの甘いダシに本当によく合ってて郷愁も手伝って嬉しなってしまうがな。


もうこうなると旨い不味いではなく子供の頃からの洗脳で自動的に好みの味になってしまっているのだろう。
おそらく自分が一番たくさん食べているうどんがこの一心のうどんだろうからまあそれも仕方がないのかもしれない。

いつもの通り最後までダシを一滴残らず飲み干したのだが、やっぱり18歳まで過ごしたこの呉の味っていうのは身に染み付いているんぢゃろうのぅ〜(笑)