居酒屋割烹こがね（岐阜軒高山市）お盆白馬高山ワインディングツーリング６

ラーメンだけでは物足りない我々は居酒屋を求めて彷徨った。

最初はチェーン店あたりでお茶を濁そうと思っていたのだがせっかくだからとネット情報を収集しつつ辿り着いたよ居酒屋割烹こがね。

なんだか立派な門構えだし・・・・

値段不明のメニューがズラッと書いてありこんな山の中で魚なんて食えるのかね？っと疑心暗鬼を生じる。
一般的には高山市って飛騨牛とラーメンの街って思いがちなのだが富山からそんなに遠くなかったりするんよね～

いつでも新鮮で旨い魚料理が食える瀬戸内の人間はオラが地元の魚料理が最高と思いがちなのだがこのメニューはちょっとハンパない品揃えを感じる。

とにかくビールで乾杯！！
やっぱこれがなきゃね～

付きだし。
この取りあえずの付きだしって焼き肉屋のタン塩と同じで意外とその店の全貌が凝縮されていたりする。
薄味で炊かれた上品な野菜に感激してしまった。

刺身の盛り合わせ。
( (ノ゜ο゜)ノ オオオオォォォォォォ-
ここは瀬戸内湾岸だっったっけ？
なんぢゃこりゃ！
ハッキリ言って絶品！
特に鯛とヒラメ、タコを1センチ以上ある切り身にして出せる店はそうはない。
クジラの刺身がついているのもびびった。
こりゃちょっとナメていたぞー。
もしかして「アタリ」の居酒屋かも。

クジラの竜田揚げ。
小学校の頃、給食でよくでたよのぅ～
あの頃はなんとなく臭くて嫌いだったものだがこれは上品に出世した食べ物に仕上げてある。
これはさすがに広島ではまず喰えないし喰えても給食もどきだったのぅ～

飛騨牛のなんだっけ？
これってコンロで目の前で仕上げるタイプのもの。
じゅーじゅー言って食欲刺激されまくり。

野菜サラダ。
この店はどうやらトマトに自信があるようだ。

驚いたのがコレ。
揚げダシトマト！！ヽ（・＿・；）ノ ドッヒャー
普通は揚げダシ豆腐だろーー（笑）
食べてみると初めてイチゴ大福食べた時のような不思議な味。
でも悪くないよね～
こいいうのにセンスを感じるのぅ～

トウモロコシの天ぷら。
これもあるようでない料理だよな～
発想が素晴らしい。

これなんだっけ？
この辺から記憶が・・・・（笑）

貝柱とモロキュウ。
これ別の料理なんだけど一緒に食べるとなかなか美味いんよね～
貝柱もぷにぷにした弾力がしっかりあって( ﾟДﾟ)ｳﾏｰ

生魚が喰えないよっしーが後半注文していた揚げ物。
これにもしっかりトマトがついている。

これは良い意味での誤算だった。
個性的でしかも唸るような旨い海鮮がこんなところで堪能できるとは・・・・
料理を熟知している男性店員や大将のホスピタリティも素晴らしいしなによりこの内容で記憶無くなるまで喰って呑んでひとり5000円程度ってのも驚きだ。
客層は観光客ではなく地元のヒトタチで溢れている。
もしかしたらこういうのを郷土料理っていうのかもしれない。
う～～～ん高山市の居酒屋割烹こがね。
次はココだけ狙いでも満足できること間違いない！
オススメデス。