ポークレストラン・ケンボローヒレカツ丼（島根県浜田市）

梅雨の合間の晴れを狙い澄ましたようにツーリングにやってきた。

場所は島根県浜田市。
どういうポリシーが彼をそうさせるのか全く意味不明な軽自動車。
さすがは山陰だ（笑）

JR浜田駅の真ん前の商店街。
ここに本日の主役、プロフェッショナル・ポークレストラン・ケンボローがある。
ちなみに駐車場はない。

実はここは養豚業者がやってる豚肉専門店。
以前に知り合いから紹介されて学校のPTAイベントにココの関係者の方の力添えで本格的なウィンナーをみんなで作って販売したところその美味さに大好評になったことがる。

だからその直営店に行って再びブランド豚「芙蓉豚（ふようぶた）」を食べずにはおれんぢゃろ（笑）

店内は高級料理店のそれで我々のような基本的に汚れたライダーふぜいが歩き回る場所ではない。
それでもイヤな顔ひとつされないで洒落たテーブルに通された。
しかしこのレストランは収容人員はおそらくは30人以上入れるだろう。

メニュー。
定食とかもあるのだがまあ最初ということで一番お手軽なカツ丼にすることにした。

きたね～～ヒレカツ丼1000円。
コレ、決してカツ丼定食じゃなく単品のカツ丼。

ここのカツ丼はいわゆるタマゴで閉じてある通常のタイプと違い江戸前の天丼みたいなタイプ。
単純にご飯の上にタレがかけてあってその上にトンカツがのってるシンプルなモノ。
見た目貧相だしなんでこうなるのかって最初は訝しがっていたのだがトンカツ食べたらたちどころに理解できた。
豚が旨すぎる（笑）
圧倒的な豚の旨味を生かすにはゴテゴテせずにストレートな味にしてしまうのが得策なんだろう。