広島市中区大手町っていえばもうオフィス街。
サラリーマンが多く行き交う裏通りに汁なし担担麺専門キング軒がある。
比較的新しい汁なし担担麺の専門店。
なぜか店の前にこんなものが・・・
このときはなかったがもしかしたら行列ができた時の暖房なんだろうか？
だとしたら相当な人気店ってことなんだろう。
この入店前に券売機で食券を買うことを知らせているのは親切なんじゃないかな。
これがわからなくて店のシステムについていけず店内で右往左往することがよくあるからのぅ～。
店内はシックで洒落た雰囲気。
しっかり店内行列できとるがね。
自動券売機で食券購入。
専門店って名乗っているからにはメニューは汁なし担担麺一本で勝負しておられるようだ。
これはなかなか潔い。
今回は3辛にしてみることにした。
(*￣ρ￣)”ほほぅ…持ち帰り可能になったようだ。
それと汁なし担担麺初心者のための食べ方が書いてある。
辛さを後で調整できるように卓上調味料としての唐辛子がまず目に入ってくる。
その他にもライス用の酢とタレなんかがあるけど自分はライスいらんから必要ない。
大事なんがコレ。
後入れの「毎日挽きたて花山椒」！！
コイツがここでは必須になる。
キタヨ！！キング軒の汁なし担担麺3辛580円。
山椒の良い薫り！！
まあここまでくると「汁なし」ってのはウソでけっこう汁が見えているような気もする（笑）。
それにしても高そうで趣味のいい器に入っていることよ。
これは確かに高級そうに見えるのに一役買っていると思った。
汁なし担担麺のお約束でとにかく混ぜに混ぜる。
こうしないとコイツは美味く食べられないのだが混ぜるとビジュアルが焦げ茶色になってあまり美味そうに見えなくなってしまうのが欠点と言えば欠点だ。
そして必ずコレ。
汁なし担担麺って唐辛子より花山椒を楽しむ料理だと思っているのでこの主役である花山椒を必ず追加する。
む～～～このまさに山椒で痺れる快感よ！！
これぞ汁なし担担麺の醍醐味だ。
気がつくと完食していた。
残ったタレにライス投入を推奨されている汁なし担担麺ではあるが自分はライスを入れなくても最後にナニも残さないで平らげてしまう技を習得しているのだった。
いやいや大満足。
キング軒の挽き立て花山椒はクセになりますのぅ～
