実質公式サイトのこちらをみて冷やしラーメンを目当てでやってきた。
オープン時間少し前に来たのだが準備中とあるのにもう暖簾がかかっている。
どっちなんだ?と店内を覗いたらもう二人先客がいて営業中だったので入店した。
入店して着席するとメニューを見て貝出汁冷やしらーめんを発見!!
これを注文しようと待っているとQRコードの紙を渡された。
QRコード注文は過去に経験があるのでiPhoneのカメラでネットにアクセスして貝出汁冷やしらーめんを発見。
これで注文完了した。
これからは自動券売機かこの手のQRコードになっていくのだろう。
箸はどこにあるのだろう?と探していたら目の前の卓上調味料に箱にテーブルの下のあると書いてあった(笑)
ここのお店も求人をしているようだが最近ラーメン屋さんの求人をよく見るがどこも人手不足なのだろう。
ちょっと待ってからキタヨ!!もんごい亭 丹那本店の貝出汁冷やしらーめん890円。
麺と具が別れているということは最初は麺とスープだけで味わってみろ!という事なのだろう。
なのでさっそく頂いてみたが麺は凄いコシなのは間違いないがこの貝だしは非常に複雑な味なのに貝のエグさや生臭さみたいなもんは微塵もない。
へたすりゃこのままでも全部食べてしまえそうだ(笑)
途中から面倒なので具を一気に放り込んでやった。
まあこれで一気にお店のラーメンらしくはなるわな(笑)
旨み満載のスープは具が入っても負けることなくしっかりと全体を受け止めていて毎年のことながらもんごいの冷たいラーメンのレベルは高いままだ。
海苔とネギ、そして2種類のチャーシューと煮玉子はあくまでもこの貝のだしと麺の脇役に徹しているかの如く控えめにその存在を主張してくる。
浮かんでいる油もオイリーにならんギリギリのところに踏みとどまっていてここらへんはセンスと言うしか無いだろう。
メニューにあったように卓上にあった煮干し酢で味変を試みることにした。
最初はほんの少しだけいれてみたがあまりに少量すぎて変化がわからんかったので今度はレンゲのスープに先に溶いてから味見しながら追加することにした。
あまりいれると酢に支配されて完全に違う食べ物に変化しそうなので少しづつ変化させて丁度よいと思えたところで止めておいた。
この味変はあってもなくても問題ないが酢を入れたほうがよりオイリーさが消えてさっぱりした方向性になっていくのだが個人的にはこれは好ましいと思った。
かなり余裕をもってスープまでガッツリ完食。
期待に裏切らないもんごいの冷たいラーメンである貝出汁冷やしらーめんは今年も大満足な出来だった。