らをた広島

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サンダーボルツ*

マーベル・シネマティック・ユニバースの中で、個性的なキャラクターたちで構成されたチームを描くアクション。
巨大な黒い影に覆われたニューヨークを舞台に、アベンジャーズに代わってサンダーボルツ*のメンバーたちが世界を守ろうとする。
メガホンを取るのは『ペーパータウン』などのジェイク・シュライアー。
『ブラック・ウィドウ』などのフローレンス・ピューとデヴィッド・ハーバーのほか、ワイアット・ラッセル、オルガ・キュリレンコらが出演している。

大きな黒い影が突然ニューヨークの街に出現し、謎の敵が市民たちをあっという間に消し去る。
しかし、世界が再び大きな脅威にさらされても、かつて人類を危機から何度も救ったアベンジャーズは姿を見せることがなかった。
そんな絶望的な状況の中で立ち上がったのは、洗脳されてヒーローと戦った過去を持つ、ウィンター・ソルジャーことバッキー・バーンズ(セバスチャン・スタン)だった。

最新のマーベル映画。

全く予備知識なしで観た。

マーベルだからヒーローものなのは分かっているがアベンジャーズみたいなものだと思えば間違いなさそう。

ただこの作品ではアベンジャーズではなくサンダーボルツというネーミングのヒーロー集団と言うことになっている。

アベンジャーズとどう違うのかよくわからないがこのジャンルは理屈抜きに楽しめるので難しく考える必要はなさそうだ。

それでも誰が敵で誰が味方なのかさっぱりわからないので闘いの意味が理解出来ずにスタートした。

徐々にストーリーがわかるようになってくるがマーベルだけにさして難しくはなく、善悪がわかれば後はなんとかなる。

ユーモア要素もそこそこあってなんだかんだで作品にすんなり入って行けた。

とにかくアベンジャーズみたいに颯爽と現れてカッコよく戦って去っていく、と言った典型的なヒーローではなく寄せ集めのドタバタヒーロー集団がこのサンダーボルツのようだが、どうにもアメリカンジョークには全くついて行けない。

たださすがにマーベルだけあってアクションの迫力は見応えあってその映像だけでも観る価値はあるのだろう。

半分くらいでようやく物語の全体像が掴めて来るのだがまあストーリーは予想通りペラペラで薄いが、アクションで楽しめるので問題ない。

と言うか正確に言うとアクションしか見どころはない。

最近のマーベルはどれもこれも似たようになってしまってつまらないとよく聞くがこの作品もその一端を担っている。

いわゆるビックリCG博覧会の様相を呈するのだがまあせっかくなのでリタイアせずに最後まで付き合う事にした。

終盤は幼い頃のトラウマみたいなのを表現しようとしているのはわかるが如何せん回想シーンの意味がわからない。

とかく単純になりがちなヒーローものをドラマ仕立てにしようとするのはわかるが、イマドキ子供の頃の辛い記憶と絡めて描くのは発想が古すぎる。

それに実は皆、良い人みたいな思想で面白くなるわけない。

クライマックスは激しいアクションシーンでソコソコ楽しめるがそれしか取り柄が無いので完全に惰性になってしまった。

最終的に残り時間ばかり気になって、早く終われと念じる始末だ。

基本的にマーベルは嫌いじゃないがここ最近はハズレばかりの印象のサンダーボルツ*だった。