らをた広島

食べ歩きブログ

麺匠 有磨屋(福山市)司郎系らー麺


iPhoneナビのお陰で最近はラーメン屋探しもとっても楽になった。
今回もナビにお世話になりまくりでここまでやってきた。

麺匠 有磨屋
福山西ICでおりて10分くらいかな。
はやすぎてまだ店が開いてない(笑)

この看板がどどーんと目に入るから比較的わかりやすいんじゃないかな?

駐車場は店の前に2台分と店舗の裏手に5台確保されている。

この路地の奥。
自分は息子とタンデムでやってきたからこの一番奥にバイクを駐めさせてもらった。

11時になり定刻通りに暖簾がでてきた。
店内はけっこう広くてカウンターにテーブル。
店員さんは厨房にどちらが大将なのかわからかかったがゴッツイ男性二人にフロアに若い女性がひとりの3人体制だ。
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今日の目的は一も二もなくこれである(笑)
司郎系らー麺。
まあ内容を読めばわかるがいわゆる関東のらーめん二郎系のラーメンということなのだろう。
実際食べてみたいのだがなかなか関東にいけないので地元にあるこういうのでそのブームを計り知るしかない。
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( ゚∀)キタ!!( ゚∀゚ )キタ━━━
麺匠有磨屋の司郎系らー麺680円(ノーマル)
麺がみえん・・・・(笑)
凄いビジュアルだ。
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息子が注文した司郎系らー麺(野菜増し100円、背脂・生にんにく増し増し)780円。
こっちは更に凄まじいニンニク臭を放っている(笑)
それに麺どころかスープまでも見えない・・・

ここからはまた自分の頼んだノーマルの方だがそれでもとにかくまずは上の乗っかってる野菜をやっつけないといけない。

食っても食ってもっていうけどまさにそれ。
やっとこさ麺とご対面だ。

たしかにかなりの太麺でまるでつけ麺用のそれだ。
このオトコらしいラーメンにはこういう麺じゃないと存在感が感じられないのかもしれない。

ノーマルとはいえニンニク臭と背脂がたっぷりアブラギッシュなスープながら基本は尾道ラーメンの甘辛い味で大量の野菜に包囲されてもきっちり対抗できるしっかりした味付けがしてある。

チャーシューも同じ。
こちらもそれほどの主張はないがこの丼のなかでしっかりと自分の役目を果たしているように感じた。

なんだかんだで飽きることなく一気に完食。
見た目通りお腹にどどーんとくる。
これは決して下手物じゃなくてガテン系ではあるがなかなか男性的で面白いラーメンだと感心した。

自分らは食べなかったがメニューの裏には半チャーハンのセットメニューが。
200円の+はかなり安くて魅力的だがこれ喰ったらもうあとはナニも喰えなくなるだろう(笑)
やっぱり福山もなかなか楽しませてくれるラーメン屋がたくさんありそうだ。
もっと研究してみんといけんよのぅ~