らをた広島

食べ歩きブログ

自家製拉麺まつかぜ パーコー麺(非正規)


真冬なのに比較的暖かい日曜日の朝。

大挙して山口県光市へ。
途中熊毛のセブンイレブンに寄って・・・
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来ました、もうすぐ閉店する自家製拉麺まつかぜ

広島から9台(うちタンデム2台)で11人、現地に長州きこりさんが待っていてくれて総勢12人だ。
実はこの日は事前に大将にパーコー麺を予約してある。
理由は自分の息子と娘同伴で彼らのリクエストだから(笑)
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息子と娘が頼んだまつかぜのパーコー麺・醤油(非正規)1000円。
この日の前々日から仕込んであったパーコーが使われている。
「パーコーとは排骨と書き、中国語で豚などのスペアリブ、すなわち骨付きあばら肉の意味。
転じて豚のあばら肉に卵と小麦粉の衣をつけて油で揚げた中華の肉料理を指す。
豚のスペアリブを食べやすい大きさに切り、食塩、砂糖、酒、五香粉(またはカレー粉)を混ぜたものに漬け込んで下味を付ける。
30分ほど漬け込んだら、溶き卵と小麦粉を混ぜた衣をつけ、キツネ色になるまで油でからりと揚げる。」
だそうである(笑)
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後からきた、自分の頼んだパーコー麺・塩1000円。
実はこの前日にこちらがまつかぜ大将にパーコーを個人的に依頼しているという情報が漏れ山口の麺友たちにすっかり食い荒らされてしまいしっかり浸かったパーコーは2枚しか残っていなかった。
そこで急遽大将は追加で10枚のパーコーを作ったがこの時点で下味をつけるには時間が足らず中途半端なパーコーだったのだがやむを得ないのでそれを出して貰った。
だからよく浸かった2枚はうちの子供らに、中途半端はおっさん連中に振る舞われた。

いつも通りのツルツルの麺。
これはやっぱりかなりのもんよね~
それに浅漬けとはいえやっぱりココのパーコーは相当なもんだすわ。
ヘタなチャーシューなんかより遙かにラーメンの質をあげてくれるように思う。

パーコー麺にはいつも入っている青梗菜も彩りだけじゃなくパーコーの衣からでる脂が加わっていつもよりコッテリした味になってるスープによくマッチしている。

いやいや、やっぱり旨いよね~
以前はメニューにあったパーコー麺だがあまり利益がでないらしくいつしかメニュー落ちしてしまったという伝説の一品でもある。
この手のラーメンがまつかぜにはけっこうあるのよね~(笑)
今回も大満足だった。









五日市南PTA二輪部のZRX1200Rに乗ってるメンバーの為にわざわざZRXできてくれた長州きこりさん。
自分はメカがわかんないので写真だけ適当に撮らせていただきました。
掲載しておきます、ありがとね~