広島らーめん平の家(佐伯区)かき鍋らーめん
広島らーめん平の家。
この日は晩飯にやってきた。
昼と違って夜はがっつりしたのが喰いたくなるよね~。
ここ最近はけっこう暖かくなってきたとはいえ朝晩はまだまだ寒い日が続いている。
ということでこれまた期間限定(といってもまだまだ初夏くらいまではやるらしい)のみそらーめんに目がいってしまう。
「平の家豚骨スープに北海道赤みそベースのタレ」
これの中でも一番下のかき鍋らーめんに至っては千円突破の強気な値付けしとるのぅ~
アベノミクス効果を期待しているのだろうか(笑)
この日の同行者が注文したとんこつ醤油チャーシューめん。
さすがにいつもの一枚チャーシューとはベツモノのでっかいのが3枚もはいっとるがね。
これは肉好きには食べ応えあるだろうな~
食べ応えと言えばこのチャーシューご飯250円も負けていない。
特製の甘辛いタレがかけてあって美味いのなんの。
サイドメニューで値段の割りにかなりの量があってコストパフォーマンス的にも満足できる。
ちょっと作るのに時間がかかるようで少し待ってからキタヨ!!
カキ鍋らーめん1050円。
オリジナルの有田焼専用鍋にぐつぐつ言いながら煮えたぎって提供される。
これはスゴイ!
レンズが曇って写真が撮れない(笑)
このカキ鍋らーめんには2種類のレンゲがいれてある。
通常のモノともう一つは穴あきレンゲだ。
麺は味噌らーめん用のぶっといタイプ。
それにチャーシューは小さく切って入れてあるしコーンもたくさんあるのでこの穴あきレンゲが活躍する。
それはそうとやっぱり主役のカキ。
メニューにも「倉橋産広島牡蠣使用」と書いてあるがこれは一粒一粒個別にパッキングされた冷凍物。
最近の冷凍技術は相当なものらしくコレが冷凍物なんて信じられないくらいのブリブリさに驚かされる。
それと予め炒められた野菜群の多いこと多いこと。
もはや正確にはカキ野菜大盛り味噌ラーメンというべきものでどちらかと言えばこのラーメンは北海道のそれに広島産のカキを放り込んだと言って良いだろう。
カキの旬は春だって言う人もいるくらいでもしかしたらこのラーメン、今が一番食べ時なのかもしれない(笑)
これはオマケなのだが大将がナイショで作ってくれたチャーシューにぎり。
非正規だし作るの面倒らしいから常連にならないともしかしたら食べられないのかも知れない幻の一品。
当然ながら濃厚で美味いっす。
いつもありがとね~