西区に新しくできた麻辣小麺。
辛い麺が充実していると聞いて息子とやってきた。
どうやら重慶料理のお店なのはわかるのだがしの重慶料理がどんなものなのかさっぱりわからん(笑)
たしかにかなり種類がたくさんあって迷いまくる。
息子は牛肉麺に自分は理由はないが老壇酸菜麺というのをお願いした。
あとは焼き餃子を10個もお願いした。
息子の牛肉麺(辛さ強め)880円がやってきた。
そして自分の老壇酸菜麺(辛さ強め)880円。
赤黒くてかなり辛そうに見える。
麺はいわゆる中華料理屋の麺で元々コシとかほとんどないのに細麺なのでさらなるクッタクタ具合にビビってしまった。
辛さは確かにパンチが効いているくらいに辛いのだがどっちかというとイマドキ珍しい喉を刺すような低級な種類でちょっとむせてしまった。
青梗菜って日本の担々麺にだけ入っているのかと思っていたら重慶でも使われているのかいな?
10個で400円の餃子だがまあなんというかフツーで本当に重慶料理の餃子なのだろうか?
牛肉麺にも入っていたがザーサイは確かに中華料理っぽさを演出してくれてはいるがこれ以上の目新しさはない。
広島風のつけ麺や汁なし担々麺などと広島という場所柄辛い料理には舌が肥えてしまっている。
そんな土地柄でこんな単調なピッチングされたらいとも簡単に攻略できそうな予感がしてしまった麻辣小麺の老壇酸菜麺だった。
興味あるヒトはできるだけ早く訪麺することをオススメしておく。