『呪怨』シリーズなどの清水崇監督が、福岡県の有名な心霊スポットを舞台に描くホラー。
霊が見えるヒロインが、次々と発生する奇妙な出来事の真相を突き止めようと奔走する。
主演を『ダンスウィズミー』などの三吉彩花が務める。
『戦慄迷宮3D THE SHOCK LABYRINTH』『貞子3D2』などを手掛けてきた保坂大輔が清水監督と共同で脚本を担当した。
臨床心理士の森田奏(三吉彩花)の周りで、不思議な出来事が起こる。
奇妙なわらべ歌を歌う女性、行方不明になった兄弟など、彼らに共通するのは心霊スポット「犬鳴トンネル」だった。
さらに突然亡くなった女性が、死ぬ間際にトンネルを抜けた後のことを話していた。
奏は何があったのかを確かめるため、兄たちと一緒に犬鳴トンネルに向かう。
毎日暑いので暑気払いにホラーでも観てみるかと思ったのでこの映画にした。
いわゆるB級ホラーというジャンルであまり期待していなかった。
この手の映画は戦隊物のように若手俳優の登竜門的なことが多いがこの映画は高嶋政伸や高島礼子、寺田農や石橋蓮司など俗に言う大物も出ているのは珍しい。
ホラーはあまり観たことがないが怖いシーンはそれなりにあってCGの効果でけっこう涼しくなれる。
ストーリーもまあそれ程突飛な所はなくよくあるタイプではある。
ただ最後の赤ん坊を連れ出す下りの意味がイマイチわからなかったしホラー映画なのにラストに近づくに連れてだんだん怖くなくなるのは頂けない。
トータルではまあまあだとは思うがホラー初心者の自分が言うのはアレだがそれにしても何ていうかもう少し冷や汗をかかせて欲しかった。
映画自体はソコソコヒットしたみたいでそれは何となく納得できる犬鳴村だった。