らをた広島

食べ歩きブログ

ラーメン 一作 寝屋川店(寝屋川市川勝)こってりラーメン

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寝屋川市から岸和田市方面に向かう外環状線沿いにあるラーメン 一作 寝屋川店
ここは自分が学生時代寝屋川市に住んでいた頃はでっかい駐車場を持っている郊外型の「天下一品 寝屋川店」だった。
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いつしか一作という店になったのだがあれからどんどん一般的な味に成り下がってしまった「天下一品」に対してこの一作はあの頃の天下一品のままを再現しているらしく現在の天下一品よりも天下一品らしさを持った店として知られている。
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駐車場はそのままだが店舗のなかはリニューアルしている。
だけどこの店内でスープを炊いているようでここから見てもそのどろどろ高粘度なのがわかるほどで丁寧にアク取り作業をされている。
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一作といえばズバリこってりラーメン680円。
これしかないっしょ!
しかしなんともインパクトあるルックスなことよ!
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まずはデフォルトでいただく。
中太っていうか太めの麺!!
コレコレ!!天一はこうでなきゃね!
好き嫌いがハッキリ別れるコアなラーメンがここにある。
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いかにもカラダに悪そうなどろどろスープではあるが塩分は意外にもかなり低く足りない印象すらある。
そこで一作のお楽しみは自分でモディファイして好みのラーメンに仕立て上げるコト。
これが病みつきになってしまう大きな原因なのよ。
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まずは卓上にあるからしにんにく(辛し味噌)をドカンと投入!!
これで塩分調整をしているくらいにたっぷり入れてもそんなに辛くないので安心だ。
そして従業員の目を気にしつつフリーのネギをどばどば投下。
足りなくなったら他からネギの入ったボックスをもってきて更に投下しまくる。
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これでやっと自分流どろどろお下劣らーめんの出来上がりだ。
からしにんにくをもっともっと入れたいがあまり調子に乗るとあとでトイレ直行&籠城になってしまうのでココは自制心が必要になるくらいこのからしにんにくは依存性・常習性が高い。
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そうそう!!このもはや液体と固体の境目にさしかかったようなジャンクこそが一作よ!
他にもラーメンたれとかが卓上にまだまだあるので一作ファンの数だけ自分流ラーメンってのが存在するのだろう。
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いやいや今回もしたたかに打ちのめされたよ!一作。
高校→大学とハマりにハマった天一の味をまだまだ楽しませてくれて感謝の言葉もない。
この日もどえらいたくさんの一作ファンで賑わっていたがこれからもこのままの媚びないスタイルを貫き通してほしいと強く願うのだった。