らをた広島

食べ歩きブログ

木鶏製麺所(安佐南区)手作りメンマと海老ワンタンのサンマーメン

木鶏製麺所

久しぶりにのお店にやってきたのだが専用駐車場の事をスッカリ忘れていた。

この店舗の裏道の細い道を少し入った場所にあるのだが以前もココにクルマを駐めたのに皆目覚えていない(汗)

普通の住宅地のダート駐車場だけどなんだかんだ言ってもこれはやはり有り難い。

少し歩いてお店に入るとウッディーなカウンターだけのシンプルな内装。

公式サイトに告知してあったサンマーメンをさっそく注文した。

焼き肉もやっておられるようでガスコンロが接続できるようになっている。

氷の入った麦茶は何気に嬉しいがこの箸が黒と赤が用意されているのはなにか意味があるのだろうか?

卓上調味料も自家製だとあるのでこれも使ってみるかと中を見てしまった(笑)

以前あった呉冷麺はなくなり代わりに汁なし担々麺が入っているが馬骨スープと自家製麺は変わっていないようだ。

ちょっと待ってからキタヨ!!木鶏製麺所の手作りメンマと海老ワンタンのサンマーメン900円。

しかしこの器は洗面器のような大きさで全部食べきれるか不安になった(笑)

麺はしっかりとコシがあってさすがは自家製麺だと思わせてくれるが麺そのものはこれといって自己主張してくることはない。

タケノコを1年寝かした国産メンマだがこれは確かに歯ごたえ有るのに柔らかくてウマい。

サンマーメンというのは「しょうゆベースのスープに、とろみの付いた野菜やお肉のあんかけがかかっているラーメンのこと」と理解しているがこれにもけっこう多めに野菜餡が乗っている。

注目の海老ワンタンだが皮がビロビロで非常に大きくて食感がたまらない。

中の海老もしっかり感じられてこれが5つも入っているのは圧巻だ。

ワンタンと野菜の餡と両方麺と一緒に食べてみたがどちらかというとラーメン屋というか中華料理屋で出てきそうなラーメンだ。

後半に入って味変を試みるべく唐辛子ペーストを少しだけ投入してみた。

なるほどこれはけっこう面白い変化があるのでもう少し多く投下。

けっこうここまで楽しめたのだがどういう訳かここらへんからちょっと食べ飽きてしまったのはスープが中華料理屋っぽいからか??

まあ量もけっこうあるので満腹になってしまったのだがそれでもなかなかサンマーメンなんて食べる機会もないので個性的な一杯にけっこう楽しめた木鶏製麺所の手作りメンマと海老ワンタンのサンマーメンだった。