千舟交差点近くにあるおっきん。
基本的には夜がメインの豚肉ホルモン専門店なのでだが今日はランチにクルマでやってきた。
店の前が駐車場になっているが交差点に近い立地なためクルマの出し入れにはけっこう気を使う。
ここは広島カープ関係者が多く訪れるので有名な店でもある。
ランチは麺料理が中心でメニュー筆頭は冷麺。
これまではほぼデフォルトで食べていたがテーブル調味料を入れる作戦を立てている。
さてあまり待たされないでやってきたよ！おっきんの冷麺850円。
ダブルスープになっており一般的な冷麺と比較すると酸っぱさも辛さもないのが特徴だ。
原田製麺のストレート麺はコシが素晴らしく歯を押し返してくる。
なんだかんだ言っても広島人は原田製麺の麺には弱いようだ。
しかしいつもながら具沢山でいかにもカラダに良さそうな冷麺ではある。
野菜もふんだんに盛り込まれておりシャキシャキ感もあって食べていて非常に楽しい。
今回はからしの投入は控えめにしておいたがやっぱり少しあったほうがピリッとして旨さを実感できる。
さて今回のテーマであった卓上調味料は自家製ラー油と酢だ。
これを様子を見ながら多めにかけていく。
酢はスープの味をかなり変化させてくれるので程々にしたがラー油はかなりの量を掛けないと辛さを発揮してくれないので大量投下してしまった。
酸っぱさと辛さが入ることで一般的な冷麺に近づいてはいくのだがスープの旨みで食べさせるここの冷麺の良さはそれほど引き出せないのかもしれない。
だけど後半への味の変化があるのは悪いことじゃないと感じた。
毎年寒さを感じなくなる時期になってくるとおっきんの冷麺が恋しくなってしまうのだが暖かくなるのが早かった今年は3月末でもう発作がでてしまった。
こりゃまた夜にホルモンを食べにおじゃませんといかんですのぅ〜。
