らをた広島

食べ歩きブログ

豊永蔵(豊永酒造)

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原材料 米・米麹
白麹
減圧蒸留
アルコール分 25度豊永蔵
いわゆる球磨焼酎熊本県産の米焼酎
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有機オーガニック米使用。
築90年の石室で南九州のテロワール(気候・風土)を焼酎にしました。
クリアな味が料理を引き立てます。
これからの季節なら白ワインのように「牡蠣」や「魚料理」、もちろん「鍋料理」にも合います。
豊永酒造の代表ブランドです。
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熊本県にある豊永酒造さんは、原料米を生産する契約農家の方々をはじめ
焼酎を造る蔵自体が「オーガニック認定」を受けています。
旨い焼酎を造ろうと思ったら良いモロミを、そのためには良い麹を作る。 良い麹作りには良い蒸し・・・と。
考えていけば米や土、それを取り巻く人達だろう・・。 そう語られる豊永社長です。
お蔵元であり杜氏も務める豊永史郎さんの真面目な人柄が良く出ている
やさしい味わいの本格米焼酎、それが「豊永蔵」です。
焼酎造りの原点を見つめ、なおかつ新境地を模索する、感動を生み出すお蔵元の一つです。
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原料は地元奥球磨の16軒の契約農家がつくる有機自然米です。16軒全てオーガニック認証協会により有機米(3年以上無農薬・無化学肥料米)であることの認証を受けています。
造りは手作りで、麹は大正8年に建てられた石蔵で造り、1次仕込みは甕での少量小仕込みです。水は九州山脈を源流とする球磨川の伏流水を使っています。球磨の米、球磨の水、球磨に根づいた人による本格米焼酎です。
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瓶ごと冷蔵庫で冷やして開栓すると仄かな吟醸香がするがそれを強調するほどでもなく控えめだ。
減圧蒸留らしく上品な呑み口はさすがは球磨焼酎のトップブランドのことはあるなと感心する。
ここまで滑らかな米焼酎となるとこの豊永蔵の常圧蒸留バージョンや原酒も呑んでみたくなってしまうわな。
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4号瓶で1566円とけっこうなお値段だけのことはあってしっかりとした呑み心地と飲みやすさが両立されている。
これだけの優等生の焼酎を呑むと個人的にはもう一捻り、個性というかクセが欲しいと思ってしまうのよね〜。